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愛なんて ページ5
窓から差し込む光が眩しくて目を冷ます。
これが、私の地獄の始まり。
まぁ、こんな人生で天国なんてない。
『おはようございます』
「「……」」
もちろん、返事なんて返ってこない。
当たり前だし、慣れたことだ。
「ッチ。まだ居たのかよ」
「目の前に現れるなって言ったでしょ！！？
このバケモノ！！！」
そう言い、私にビンを投げてきた。
ッパリン！！
『ッいた！！』
運悪く、頭に当たり血が出てくる。
バケモノ、か
確かに、私はみんなと違う容姿をしている。
私はアルビノだ。
だから色素が薄くて、髪も肌も、真っ白だし、目は赤い。
もちろん、日光の下も長時間はいられない。
私がアルビノじゃなかったら、こんな家とっくに出て行ってる。
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ゆゆ - 続きが凄く見たいです！投稿頑張って下さい！ (2020年10月1日 19時) (
レス) id: ceb058ddd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マツボックリ | 作成日時：2020年4月21日 0時
