君に愛を。【キムソクジン】 (ページ13)

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愛なんてページ13

YG「俺は、ミンユンギ

ユンギでいい」

JH「俺は、チョンホソク！！

ホビオッパって呼んでね！！」

JK「チョンジョングク

ジョングクでいいよ」

NJ「キムナムジュンです

呼び方は、好きなように」

JM「俺は、パクジミン！！

ジミンオッパって呼んで！」

Aちゃんは、メンバーを一人一人見ると

『私に、名前なんか教えてどうするの。

別に、これからよろしくするつもりないのに』

全「……」

思ってもみなかった言葉に返す言葉が思いつかない。

『人って、そう言う生き物だよ。

最初は、ほっとけないとか言うけど、最後には捨てる偽善の塊』

JM「そんなこ「そんなことないよ」ヒョン」

JN「そんなことない。

Aちゃんは、そう思っているかもしれないけど、人間はそんな生き物じゃないよ。

確かに、ちょっとずる賢い生き物だし、悪い人だってこの世には何万いる。

でも、みんながそうとは限らない。

優しい人だって、沢山いるんだ。

君が知らないだけで」

俺は、このとき気づいた

彼女は、誰からも

愛されなかったんだ。