あ、青春始めてみます。 (ページ6)

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「昨日、ありがとうございました、本当に！」

JK「あー、いや、まぁ良かったです。」

フード君はチョンジョングクという名前で、

スヨンの彼氏であるテヒョン君と同じクラスで仲良しな友達らしい

気を利かせたのかわからないけど、スヨンとテヒョン君ともう一人友達のジミン君は私達二人を残してどこかに行った

「あの、コンビニ行きませんか？」

JK「腹減りました？」

「…そんな大食いに見えます？」

JK「まぁ、見えなくも…」

「普通に昨日のお礼がしたくて」

JK「いや、本当大丈夫なんで。」

「そう言わず！ほら、行きましょ！」

ジョングク君の腕を無理矢理引いてコンビニに行った

行ったら行ったで容赦なくカゴにお菓子とジュース入れていくし

お金足りるかなって心配しつつお財布からお金を出そうとすると

　

JK「これで」

　

結局ジョングク君が払ってくれた

「私が払うって言ったのに…」

JK「女の子にはお金出させない主義なんで。どうぞ」

　

そう言って私がかごに入れたおにぎりの袋をむいてくれた

「昨日は怖そうに見えたのに、今日は優しいですね？」

JK「俺、意外と優しいんっすよ」

「いやㅋㅋㅋㅋㅋそんなに真剣な顔して言わなくてもㅋㅋㅋㅋㅋ」

JK「とりあえず、言葉楽にします？」

「そうだねㅋㅋㅋ」