三十七日目 ページ37
ていうか集中してたから気づかなかったけど、人増えてきたな、、、
例えば僕の席の前の人たち、、、えと、、確かショッピとチーノ、、？だっけ？
その人らもいつの間にか来てたしね
そのうちの一人のショッピって人がすごい見つめてくるんだけど、、、、、、、
まじで何？？？
『あの、、、、、何？』
shp｢あぁ、、いや、運指がすげぇ綺麗だなって思いまして、、、｣
『、、そりゃどうも、？』
shp｢俺もそのゲームやってるんで、よかったらフレンドなりません？｣
『ん、別にいいけど、、、、ID教えて』
shp｢これっす｣
『ｽｽｽｯ、ｽｯｽｯ、、ん、、、、、、送った』
shp｢どうも、お互い暇な時チーム組んでやりません？｣
『いいよ、、、、ﾋﾟｸｯ』
shp｢？、どうしたんすか？｣
『いや、あいつらの声と気配がしたから、、、、』
shp｢あいつらってきりやんさん達の？｣
『ｺｸｯ、、、、、、寝るか、ちょうど眠かったし、、、』
ci｢喧嘩でもしたんですか？笑｣
『いや、、登校中に写真を巡ってちょっとした攻防をしてたぐらい』
ci｢なんのなんです？｣
『あれだよ、、、、、昨日の顔に落書きしたやつ』
ci｢あ、あれかww思い出すだけで笑えるwwww｣
『ぅん、、、寝るわ、、、、、、授業始まりそうになっても起きないようだったら起こして、、、』
『それじゃ、、、、、よろしく、、、、、、、…zzZ』
noside＿＿＿
shp｢いや寝んの早いなこの人｣
ci｢にしても珍しいなぁwショッピが女子に絡むなんて、それも自分から｣
shp｢別にええやろ、、この人騒がんし、、｣
ci｢まぁなwwそれに周りにも顔面偏差値高いやつに囲まれてるからやろうなぁww｣
kr｢お？呼んだ？｣
きりやんがちょっとドヤっとしながら席に着いた
shp｢呼んでへんわ｣
kr｢えぇ〜間違いなく俺の話だと思ったんだけどなぁww｣
｢というか、、、A、お前らが来た時何してた、？｣
ci｢バリバリに音ゲーしてたなぁwwくっそ指速かったで｣
kr｢あーまぁ確かに、Aの一番得意なゲームだからな音ゲーは｣
｢てかやっぱりゲームしてから寝たか、、、、俺らの勝ちだな｣
shp｢何が勝ちなん？｣
kr｢Aが走り去った後にな、教室について何してると思う？っていう話になって、｣
｢おれともう二人はゲームして寝るに一票入れたんだよ｣
｢それでもう三人が寝るに一票入れたんだよ｣
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作者名：わたあめ | 作成日時：2023年3月1日 0時
