三十日目 ページ30
kyo｢辛くなったらnakamuたちでもええから言うんや｣
『ｺｸｯ』
kyo｢あと、俺のせいで体も心もボロボロにして、ほんまにごめんな、、｣
『それは、、違う、、僕がしたいからしてる、、、だから、
『絶対、、、絶対、迎えに来て』
kyo｢ｯ、当たり前や！｣ｷﾞｭ-ｯ
『うん、僕も頑張るから、、、疲れたら、一緒にゲームさせて、？』
md,cn,ru｢｢｢ﾓﾁﾛﾝ！／もっちろん！！／当たり前！！｣｣｣
『ふはっ、、、それじゃまたね』ﾆｺｯ
ﾊﾞﾀﾝｯ
久しぶりにきょー兄たちと話せてよかった、、、
今日の訓練は速攻で終わらせられる気がするな、、
きょーさんside
笑って
kyo｢はぁ〜〜〜〜〜俺の妹超かわいい、、、、｣
md｢出ﾀ、ｷｮ-ｻﾝﾉｼｽｺﾝ｣
ru｢まぁでも、最後の笑顔は破壊力満点だったねw｣
cn｢あれできょーさんの秘められた(笑)シスコンが出てきたねw｣
kyo｢(笑)ってなんだよおい｣
ため息をつきながら立ち上がる
でもあれはAが可愛かったんや、仕方ない、うんうん
cn｢ていうか、門限6時とか遊ばせる気ないじゃん！｣
md｢母親ｶﾞ遅ｸﾅﾙ時ﾄｶﾊnakamuﾀﾁﾄ行ｯﾃﾙﾗｼｲｹﾄﾞﾈ｣
ru｢そういえばまだ男たちの特定が出来てないの？｣
kyo｢日本人ではないらしいんや。だから入国審査を通ってるはずやしそれを調べればええんやけど、履歴にないんや｣
md｢ﾃｺﾄﾊ不法入国?｣
kyo｢その線が濃厚らしい、整形したってのもあるけど画像を見た感じそれっぽいのはないしな｣
cn｢なんだそれ、、不法入国で捕まえられないの？｣
kyo｢なんか色々手続きやらがめんどうらしい｣
｢それやったら特定して調べた方が早いらしくてな｣
ru｢警察もいろいろ面倒なんだね、、｣
md｢ｿﾚﾃﾞ今Aｶﾞ”証拠集ﾒ”ｼﾃﾙﾉｶ｣
kyo｢おん、超小型マイクを付けてもらって声から解析、それで部屋にはスマホを立てかけてバレないように動画撮影｣
cn｢動画撮影はスマホを見られたら終わるんじゃ？｣
kyo｢いや、俺のスマホに送ってもらったら俺が保存、そしたらメッセージの取り消しとフォルダからの削除｣
｢削除してもちょっと弄ったら戻るからそこはAがパソコンとスマホを繋いで、細かい作業で完全削除｣
｢これで今までやってたな｣
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作者名：わたあめ | 作成日時：2023年3月1日 0時
