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この声を知ってる、
私が逃げ出したくて、ずっと塞いでいたのに…っ
「V、様…」
「ふふ、やっと起きたんだ」
ジリジリとこっちに近づくV様
ニコニコと笑ってる顔
けど、私は知ってる.
この顔は怒っている。
「…ここは何処ですか」
「…ここは、俺たちの神域
って、そんなことより
部屋に戻ろっか」
そう言って手を伸ばしてきた
神域…だと?
私はその手から逃れようとV様から走って逃げる。
いやだ、いやだいやだいやだ。
片道を戻ろうとするとグイッとひっぱられる手
「起きたのか、さっさとこい」
「…シュガ…っ、」
シュガは私の手取り引っ張り出す。
「嫌、離して…
私を家に返して.」
そう私がいえば、シュガはふっと鼻で笑う。
「返して…だと?」
「…っ」
グイッと顎を掴まれ上を向けさせるシュガ
「お前はもう俺たちの伴侶だ
彼方の世界にはもういけねぇよ」
ニヤッと笑うような顔
やっぱりここは、神様のいる世界
私がいる世界と別なんだ。
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何としてでも、この世界からでなきゃ、
みんなに会いたい.
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사랑해 - この先がとても気になります‼更新楽しみにしています‼頑張ってください‼ (2022年2月27日 21時) (レス) @page8 id: f288e91b85 (このIDを非表示/違反報告)
スア - 更新待ってます(T . T) (2021年6月25日 19時) (レス) id: ae78d82fdd (このIDを非表示/違反報告)
B - 続編頑張ってください!!! (2021年5月9日 21時) (レス) id: 38cb609b0a (このIDを非表示/違反報告)
きょう(プロフ) - お話大好きだったのでって打ったつもりが間違ってましたすみません(;_;) (2020年5月12日 1時) (レス) id: 275f29051d (このIDを非表示/違反報告)
きょう(プロフ) - お話だったので続編嬉しいです!頑張ってください!! (2020年5月12日 1時) (レス) id: 275f29051d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:@モち子 | 作成日時:2020年5月11日 10時