梵天幹部の雑用係への溺愛がすぎる3【梵天】

１０１：ただいま ページ7

京都から戻ってきた２人を迎えにきたのは鶴蝶だった。



『鶴ちゃん、ただいまっ。お迎え、ありがとう』



鶴「おかえり、怜奈。竜胆もお疲れ


…にしてもすごい荷物だな」



鶴蝶を見つけるて駆け寄ってくる怜奈に笑みを浮かべてポンッと頭を撫で、怜奈の後ろを竜胆が両手に山のように持っているお土産の紙袋を見て苦笑する鶴蝶。



竜「全部お土産なんだって。今回は怜奈もいたから楽しかったよ」




帰り道を運転する車の中で、後部座席に座っていた怜奈が少し身を乗り出して運転している鶴蝶を見る。



『鶴ちゃん、ちょっとお願いがあるんだけど…』
















怜奈ただいまー
ボスおかえり。どうだった?京都
怜奈すっごく楽しかったよ〜
怜奈許可してくれてありがとう
ココくんおかえり。監視の仕事は?
怜奈バッチリです👍
蘭ちゃん蘭ちゃん、先に帰って寂しかったろ〜?
蘭ちゃん今日、たっぷり穴埋めしてやるからな?
怜奈蘭ちゃん、気持ちだけ受け取っとくね
春ちゃん疲れてんだろ、ゆっくりしてろ
怜奈ありがと。でも帰りに爆睡したから平気〜
怜奈みんなにお土産渡したいから、仕事終わった人から私の部屋に集合〜
ボスすぐ帰る
ココくん早めに終わらせる
蘭ちゃんそういや、鶴蝶どうしたんだよ。反応無しじゃん
鶴ちゃん俺と竜胆はもう怜奈の部屋にいる
春千夜俺と蘭もこっち片付けたら行く
怜奈じゃあ待ってるねー

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