53:バレンタイン3 ページ6
一番乗りの万次郎の次にバレンタインを渡すべく、バイトの時間はまだ早いが、12時過ぎにオフィスに顔を出す。
ちょうど九井が昼食から戻って来た。
九「怜奈、早いな。まだゆっくりしててよかったのに」
『ココくん、バレンタインのケーキ持ってきたんだけど…もう、おなか、いっぱいだよね。おやつに出そっか』
九「いや、そのつもりでデザート食ってないから今食べたい」
『じゃあコーヒー淹れるね』
九井にはオレンジピールと生クリームをトッピングして出す。
プレゼントは保温性の高いフードポットと弁当箱のセット。
『今度からはコレにお弁当とか夜食とか作ってくるね』
九「…ホワイトデー、どんくらいまでなら許す?控える自信なくなってきたんだけど」
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ゆう - 今までよんだ中でー番おもしろいです!いつもありがとうございます!これからもがんばってください! (11月14日 21時) (レス) @page12 id: 8a7e22f16f (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 百合さん» 続編も読んでいただいてありがとうございますっ!嬉しいコメで頑張れます♡ (6月19日 19時) (レス) id: c86157d70c (このIDを非表示/違反報告)
百合 - うん、最高。←ホントに大好きです💖 (6月16日 15時) (レス) @page48 id: e72506d086 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 東雲アカリ*さん» コメありがとうございます♡長いのに読んでいただけて嬉しいです♪ (2023年3月26日 20時) (レス) id: c86157d70c (このIDを非表示/違反報告)
東雲アカリ*(プロフ) - 初コメ失礼します!面白くてつい一気に読んでしまいました!続き楽しみにしてます! (2023年3月23日 23時) (レス) id: 0a20fc4a51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朔夜 | 作成日時:2023年2月9日 18時