story 38 ページ38
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流星はかたぐるまをしたまま歯磨きをしうがいの時は降ろされた。
そりゃあ、私の頭が鏡で割れちまうから
流「よっしゃ、戻りますか、かたぐるまする?」
いや、いい、飽きた
女の子は飽きるの早いくらいわかっててよ
流「あ、飽きたみたいな顔でこっちみたな、ならお姫様抱っこしたろ」
『しゃま!?』
なにそれなにそれ!!!!!!!
ほんと女の子が喜ぶことわかってるじゃん!!
流「さあ、姫」
きゃあー!!!!!!!!
ほっぺたに手を当てシンプルに照れる
すると流星が私をすっと抱き上げた優しくお姫様みたいに
『いくじょ』
私はリビングの方へ指をさした
流「かしこまりました」
王子様だ。下から見るアングルも最強にかっこいい
リビングへ入るとシゲがこっちへきた
重「お姫様抱っこされちゃって」
『けらい』
重「あ、俺家来?!どこで覚えてくんの?ん?たまたま?ん?何歳なん?」
みんながニコニコと笑う
崇「なら俺はー?」
『とりしゃん』
崇「めぇ〜」
照「あきゃきゃきゃきゃっ!!!!」
望くんと照史くんがお腹をかかえて笑う
淳「それはシツジやな?」
望「はまちゃん爆笑」
崇「だって可愛いから」
重「なら、もう羊でいいやん笑」
流星に降ろされると私は神ちゃんの元へ走る
そして、飛び込む
神「も〜A、危ないやろ〜」
そう言いながらも抱っこしてくれる
だから私はニヤニヤ
するとおでこをペチッと叩かれた
神「えへへじゃないの〜怪我でもしたらどうするん、ほんま〜ご飯?パン?どっち?」
『わっしゃん』
神「言うと思ったから買っといた」
鼻をぎゅっとつままれた
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作者名:えとわーる | 作成日時:2018年8月23日 3時