検索窓
今日:30 hit、昨日:34 hit、合計:449,160 hit

story 38 ページ38









流星はかたぐるまをしたまま歯磨きをしうがいの時は降ろされた。
そりゃあ、私の頭が鏡で割れちまうから









流「よっしゃ、戻りますか、かたぐるまする?」









いや、いい、飽きた
女の子は飽きるの早いくらいわかっててよ









流「あ、飽きたみたいな顔でこっちみたな、ならお姫様抱っこしたろ」









『しゃま!?』
なにそれなにそれ!!!!!!!
ほんと女の子が喜ぶことわかってるじゃん!!









流「さあ、姫」









きゃあー!!!!!!!!
ほっぺたに手を当てシンプルに照れる
すると流星が私をすっと抱き上げた優しくお姫様みたいに









『いくじょ』









私はリビングの方へ指をさした









流「かしこまりました」









王子様だ。下から見るアングルも最強にかっこいい









リビングへ入るとシゲがこっちへきた









重「お姫様抱っこされちゃって」









『けらい』









重「あ、俺家来?!どこで覚えてくんの?ん?たまたま?ん?何歳なん?」









みんながニコニコと笑う









崇「なら俺はー?」









『とりしゃん』









崇「めぇ〜」









照「あきゃきゃきゃきゃっ!!!!」





望くんと照史くんがお腹をかかえて笑う




淳「それはシツジやな?」









望「はまちゃん爆笑」









崇「だって可愛いから」









重「なら、もう羊でいいやん笑」









流星に降ろされると私は神ちゃんの元へ走る
そして、飛び込む









神「も〜A、危ないやろ〜」









そう言いながらも抱っこしてくれる
だから私はニヤニヤ
するとおでこをペチッと叩かれた









神「えへへじゃないの〜怪我でもしたらどうするん、ほんま〜ご飯?パン?どっち?」









『わっしゃん』









神「言うと思ったから買っといた」









鼻をぎゅっとつままれた

story 39→←story 37



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (339 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1038人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:えとわーる | 作成日時:2018年8月23日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。