7人のパパ (ページ23)

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story 23 ページ23

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え？なに？なによ、みんなして私をみて

神ちゃんと淳太くんだけは優しく微笑んで私を見る

重「え？うそやろ？」

流「いま、完全にはまちゃってゆったよな」

照「言った。絶対言った」

望「なぁ、うそやろうそといってくれ」

なによみんなして急に

崇「よっしゃあ！！！！！俺の名前が一番最初に言われた！！！！」

あ！そこ？そこなわけ？
そんなに珍しいことなのかね
なら。おまけにもう一回

『はあちゃ』

するとまたよくできたねというような優しい顔をする淳太くんと神ちゃん
そして、すごく嬉しそうなはまちゃとは裏腹に

あからさまに凹む4人

神「A～絵本読んだろ」

やった！！！！神ちゃんの絵本！！！

『かみちゃ！！！』

あれ、私って結構喋れるんじゃない？

神「うん、おいで」

そうやって優しく抱き上げた

望「なんで、俺が一番じゃないねん！！」

照「いや、俺な？」

流「いやそこは俺やろイケメンやねんから」

重「おれにきまってるやんけぇええええ」

うん、男ってめんどくさい
前世の記憶があるせいかどうやら練習次第で喋ることができるようだ