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古代からそこに在り続ける歴史
立派に立つ現代の建物と古代からの建物によって生み出された、目を奪われる美しい街並み
極東にもあるが、本場は美味しいと話の洋食
とても有名で、何度も見たり耳にしたりする美術作品
地中海に面したヨーロッパの国 イタリア
1度は行ってみたい、と憧れる国 イタリアに
「ふぅ〜。やっと着いたぁ」
ぼく、広瀬 康一が来ました。
それもただの旅行なんかじゃあない。
じゃあ何をしに来たかだって？
まぁ、"仕事"…"人探し"なんだけど…
ぼくの友達の甥である空条 承太郎…
承太郎さんに頼まれたんだけど、人探しの理由については何も話してはくれなかった。
とりあえず、ちゃちゃっと仕事を終わらせて遊びたいなぁ
仕事終わりに何をしようか妄想していると
ドン！
ぼくのトランクに何かがぶつかった。
『うわっ！』
声を上げた少女はその場で尻もちをついてしまった。
「あっ、ごめんなさい！ちゃんと前見てませんでした！」
『いてて…気を付けてよね』
優しい口調で言い、立ち上がって地面に着いたところを払った。
「あの、お怪我は…？」
『大丈夫だよ。次から気を付け…あれ？』
薄紫色の瞳が驚いてぼくを見つめる。
「あ、あの？」
『君、ひょっとして…日本人だったりして？』
「えっ、えぇ。そうですけど」
ぼくより少し身長が低い彼女の顔を見て分かった。
「貴方も日本人ですよね…？」
『そうだよ。君すごいね。イタリア語ペラペラだよ！』
「えっと、これは露伴先生に喋れるようにして…」
って言っても、分かんないか。
露伴先生のスタンド ヘブンズ・ドアで喋れるようにしてもらいましたって言ったら、きっと混乱してしまうだろう。
『露伴先生…？"ピンクダークの少年"の岸辺 露伴だったりする？』
「えっ！知ってるんですか！？」
『もっちろん！漫画を取り寄せて読んでるから。そっか、岸辺 露伴の知り合いなんだね！しかも、イタリア語を教えて貰ったって…羨ましいなー』
すると、彼女はハッとした顔になる。
『なんか、ごめんね！久々に日本人に会えたからつい…ねぇ、時間があったらなんだけど、私とお話しない？』
特に、この後の予定などまだ立てていなかったぼくは頷いた。
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ぱるめん(プロフ) - お久しぶりです。コメントありがとうございます！これからも応援をよろしくお願いします！ (2019年1月13日 22時) (
レス) id: 5159b5f555 (このIDを非表示/違反報告)
ニックネーム(プロフ) - すごく面白くて続きが気になります！更新がんばってください！！ (2018年12月5日 16時) (レス) id: 8b8855a9c6 (このIDを非表示/違反報告)
十音 - あ〜良いこと言う!! (2018年12月2日 23時) (レス) id: 75f3298f74 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるめん(プロフ) - 確かに、助け合いは大切ですね。何かあれば、またお願いします。 (2018年12月2日 23時) (レス) id: 5159b5f555 (このIDを非表示/違反報告)
十音 - コメ返に追い付けないww (2018年12月2日 23時) (レス) id: 75f3298f74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱるめん | 作成日時：2018年11月30日 20時
