4 ページ5
Aside
ガチャ
『おはよう』
利樹「Aおはよー(モグモグ)」
利樹なんで私の家で食べてるの・・・
嘉将「早く食べな、遅れるよ学校」
『ありがとう嘉将』
うん、やっぱり夏喜の作ったサンドイッチ美味しい
...
朝食を食べ、玄関を出るとまたメイドと執事の姿。
メイド、執事「「行ってらっしゃいませ、お嬢様」」
『・・・行ってきます』
利樹「まーす」
ちなみに利樹もいる。一緒に住んでるのかってくらい毎日うちにいる
利樹「今日は勇征くんか〜」
勇征「悪かったな俺で」
別に〜って言いながら車に乗って横になる利樹。
この人目を離すといつも寝てる、心配になるくらい
『利樹、利樹ついた』
利樹「んぅ、もう?」
勇征「ぐっすりすぎでしょ、利樹ちゃんと寝れてんの?」
利樹「そりゃもうばっちり」
『・・・先に行ってる』
利樹「あー!待って待って、勇征くんまたね」
勇征「行ってらっしゃい、帰りは竜太くんだから」
帰りは竜太、?騒がしくなりそう()
利樹「はーい!A待って」
『いちいち手を繋がなくてもいいでしょ、』
利樹「俺が繋ぎたいから〜」
ほんと、朝から元気すぎる
「あ、藤咲さん」
『?』
利樹に手を繋がれたまま教室に向かってると後ろから聞こえた私を呼ぶ声。
振り向くと、
『・・・天堂くん』
光輝「おはよ、松井も」
利樹「俺はついでかい、いこA」
『えっちょっと利樹はやい、っ』
突然グイッと手を引っ張って歩く利樹、なんかちょっと顔も怒ってる感じする
そして教室についた頃には、
『はぁ、っばか利樹、はやいから、っ』
利樹「えぇ、そんな疲れる?やっぱ運動した方がいいんじゃない?」
この男はほんとに・・・
『・・・はぁ、疲れた』
利樹「ごめんって、これあげるけん許して」
と言って机の上に置かれたもの。それは、
『・・・いちごミルク』
利樹「せーかい!なっちゃんから受け取ってきた〜」
なっちゃんさすが〜ってるんるんしてるけど、マジでほんとにさすがなのは利樹じゃなくて夏喜だからね。
ちなみにいちごミルクは私が一番好きな飲み物。勇征とか竜太とか、利樹はいちごミルク与えとけばなんとかなるって思ってる。馬鹿でしょ←
利樹「うげ、もう授業じゃん席遠いのヤダー」
『たった二席離れてるだけでしょ、常に一緒にいるんだからそれくらい我慢して』
利樹「あーい」
・・・こんな感じなのに成績はいいのがなんでなのかほんと謎。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←3
107人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
藍唯(プロフ) - 続きが気になりました!更新楽しみにしてます! (2021年6月10日 1時) (レス) id: 21eb4fd082 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - 展開楽しみです。更新頑張ってください!! (2021年4月27日 16時) (レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:NEO | 作成日時:2021年4月7日 1時