もう一人のPrincess

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Aside


利樹「・・・ってことがあって〜」

結局全部話す利樹。

竜太「はぁ？他の女もいて、」

嘉将「更にはAを守る、と」

竜太、嘉将「「絶ッ対無理」」

『やっぱり・・・』

この人たち過保護すぎない？

竜太「大体、初対面でそんなこと言うやついる？？？」

利樹「竜太くん言いそう」←

確かに←

嘉将「とりあえずその事は様子を見るとして、着替えてきな。おやつ食べよう」

『・・・はーい』

利樹「ふんふーん♪」


．．．


ｶﾞﾁｬ

部屋で着替えてからまた利樹と一緒に大広間に向かう。
すると中には先程までいなかった、

「ちょっと颯太何食べてんの姫のでしょそれ」

「あれだめやった？ごめんてw」

食べ物でプチケンカ中(？)の夏喜と颯太。

竜太「あー！未来ズルした！ズル！！」

「してへんからw」

「竜太くん言いがかりはやめた方がいいよ」

嘉将「勇征その通り」

トランプで遊ぶ竜太と嘉将、そして未来と勇征の姿が。

利樹「颯太ずるい！俺も食べる〜」

颯太「ん！姫と利樹おかえり〜！」

『ただいま』

この空間は落ち着く。けどたまに、うるさくてどっかいってほしいって思う()

勇征「聞いたよ姫、ナンパされたんだって？」

『別にナンパじゃないし・・・』

竜太話したな絶対

夏喜「1回会ってみる？」

未来「うわ顔こわw」

嘉将「なっちゃんは殺しかねないからやめなw」

『こっわ』

夏喜「うるさいよ未来」

未来「なんで俺だけ？！」

竜太「いひひww」

勇征「いや笑い方よ」

利樹「えこれうまー！」

颯太「やろ？これも美味いで！」

はぁ、うるさい・・・

その後、みんなと別れて初日であんなこともあり疲れていたのか登校の準備をして早く寝た。


．．．


翌日

ｺﾝｺﾝ

「おはよう姫、入るよ」

『すー・・・すー・・・』

ｶﾞﾁｬ

「ほら起きて。今日の朝はなっちゃんが作ったサンドイッチだって」

夏喜・・・サンドイッチ・・・

『んぅ・・・』

「はぁ、起きないとキスするよ？」

・・・は？！

ｶﾞﾊﾞｯ

『っだめ！！！』

「あれ起きちゃったw」

『はぁ、未来・・・』

もっと普通に起こしてよ・・・

未来「ふふ、目覚めたでしょ？待ってるから、着替えておいで」

『・・・はーい』

返事をすれば未来は頷いて、私の頭を撫で部屋から出ていった。

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