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どうしたものか。そう思いながら着替えのある2階の寝室のクローゼットの前まで行きスマホのチャットアプリを開く。
樹「…ジェシーに連絡したほうがいいのかな、。」
そう呟いた時丁度スマホに電話がかかってきて相手を見る間もなく電話に出た。
樹「もしもしっ」
慎「もしもしー？樹？」
電話越しに聞こえる声は慎太郎で、無意識に強張っていた肩の力を抜く。
樹「俺だけど。なんかあった？」
慎太郎が個人的に電話なんて珍しいなぁと思い問いかける。
慎「んー、あのさ、北斗知ってる、、？」
樹「え………、なんで？」
慎「いやぁ…なんか俺もよく分かってないんだけどさ、うちにジェシーが来てて。なんかすんごい落ち込んでるってゆうか……んで、なんか北斗に嫌われたって言ってて」
ジェシーが落ち込んでいる…？北斗の様子から見るとジェシーは怒っているのかと思っていたから少し驚いた。
樹「……あ、のさ。まだジェシーには伝えないで欲しいんだけど北斗今うちに居るんだよ」
慎「樹ん家に？？…分かった」
樹「そんでさ、さっき北斗から電話かかってきたんだよ、号泣しながら。で、迎えに行って連れてきたんだけど…」
そう言うと「んー」っと唸るような考えるような声を出した慎太郎。
慎「…じゃあやっぱ喧嘩でもしたのかなぁ、」
樹「俺もそう思うんだけどさ」
慎「…だったらさ、仲直りさせればよくない？？」
その通りだとは思う。だけどやっぱりさっきの事が頭に引っかかる。
何も無かったら良いんだけど。それに北斗的にも今会ってどうにかなるもんじゃなさそうだし…。
樹「んー、なんかさ、北斗ジェシーに顔叩かれたらしくて。まぁ見る限りそこまで酷くはないと思うんだけど、北斗的にも、なんて言うの、あの、今は会いたくない感じかなって…。」
慎「あー、まじか。結構ガチなやつじゃん。どうしたもんかなぁ…んまぁこっちもちょっとジェシーから聞き出して見るわ。また連絡する」
了解。そう言うと電話が切れた。…あ、そういや北斗濡れたままじゃん。
急いで少し大きめのパーカーとズボンを持ち階段を駆け下りる。
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みく(プロフ) - もう更新しないんですか？ (2020年9月4日 2時) (
レス) id: cb5352d413 (このIDを非表示/違反報告)
由真(プロフ) - リクエストO.K.ですか？ ゆごほく前提、しかし、他の４人も北斗くんのことが好きで、高地くんの目を盗んで北斗くんを襲っていたら、高地くんに見つかり、４人が正座させられている前で、高地くんによる強烈な公開お仕置きプレイが始まる話をお願いします。 (2020年8月5日 23時) (レス) id: dee5ef993d (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 更新頑張ってください！！応援してます！ (2020年8月2日 2時) (レス) id: 7c01271587 (このIDを非表示/違反報告)
まるちゃん(プロフ) - コメント失礼します！北斗くんが風邪をひいてしまい樹くんが看病するお話が見たいです！よろしくお願いいたします (2020年7月3日 21時) (レス) id: f7aa8ae5d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こと | 作成日時：2020年7月3日 20時
