ジョングクくんとの甘い日常。

遊園地 ページ27

．




．




TH「遊園地キターーー！！」

「サラン最高ーー！！！」




電車を降りて、駅から出ると
すぐそこにあった遊園地

遊園地を見た瞬間

みんなよりテンションが上がっている2人




．





．




HU「最初どこ行く？」

TH「そんなの決まってるじゃん」



SR「1番怖いやつに決まってんでしょ」

『おお、賛成。』



サランの行くぞー！という言葉と共に
ノリノリの4人が絶叫系マシンの方向へ
進み始めた




．





．




「ジミンちゃん…」

JM「俺、もう命日かも」



そしてその絶叫系マシンに
ビビりまくっている2人。


．




．



「グク、わたし怖い」

『大丈夫だって、乗ったらそんな怖くないよ』



そう言いながら俺の手をギュッと握ってきて

俺はその可愛さで倒れかける←









……そういえばA、苦手だったな


怖いのに無理やり乗らせるのも
可哀想だなと思って



『どうする？やめとく？』

「えっ、でもみんな乗るし…」

『俺一緒に待っといてあげるよ？』



「グクも乗りたいだろうし
わたしがんばる！！！！」



SR「そうだそうだA〜〜
その意気だ〜〜」





．





．



『2人乗りだよこれ』

HU「どうする？」


TH「普通それカップルで乗るもんじゃね」

HU「は？そんなの誰が決めたの」



「ちょっとごめんけどわたしグクもらうから」


JM「おい待て俺ジョングク狙ってた」



『一緒に乗るとか俺死んでも嫌』


JM「おいなんだよそれ……」




という話し合いの結果
まあカップル同士で乗ることになり


テヒョンカップルはどっちも
絶叫系とか大丈夫だから

めっちゃはしゃいでるし



ジミンカップルはジミンくんが苦手だから
それを見てボロクソ言ってるサラン(笑)






．





．



「グク……無理無理無理無理」


『そんなビビんなくても大丈夫だって(笑)』



乗り物に乗った瞬間
俺の腕にしがみついてきて

顔を真っ青にして俺に訴えてくるA





「私もうこれグクの腕離したら死ぬ気がする」

『俺よりバーのほうが捕まってて安全だよ』


「外れたらどうすんの」

『いやもうどうしよもできない』




「外れたときはグクが助けてくれるから
グクでいいの」





………いや外れたら流石に無理だから






．

コーヒーカップ→←電車

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す