ジョングクくんとの甘い日常。 (ページ26)

今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:613,076 hit

電車ページ26

．

．

朝早い時間だから

私たちが乗った電車は割と空いていた

SR「ジミン座りなよ」

JM「彼女が立って彼氏が座るとか
おかしいじゃん黙って座ってて」

SR「なにそれジミンのくせに」

HU「テヒョンあんたまた靴汚したの？」

TH「あー。いとこと泥遊びしたの！！」

HU「なにしてんのよ汚い！！」

自然とカップル同士で
隣を歩いて話している

．

．

．

「どうしたの？グク」

さっきから様子がおかしいグク

手すりを持ちながら
グクは黙って私を見つめてきた

．

．

『今日髪の毛巻いたの？』

「そう！どう？可愛い〜？」

なんて聞くと、
グクは私のスカートをひらひらと触って

．

．

『…スカート短すぎ
なんでこんな今日オシャレしてきてんの』

「え…」

『カラコン？なんでよそのままでいいじゃん』

「……グクの前では可愛くしてたいじゃん！！
いいでしょそれくらい！！」

．

．

『もうほんとに可愛すぎだから
ほかの男に見せたくない』

グクは私の目を見つめながらそう言うと、

その会話を聞いていた4人が

私達をイジリ倒してきた←

JM「おいおい聞いたか今の？」

SR「もう〜なんか聞いてるだけで
ニヤけるね？」

なんて言われ、
少し恥ずかしくなった私達

そんな微妙な空気だった頃
降りる駅に着いた

『ほら、…はやく行くぞ』

なんて私の手を引っ張って
一番に電車から降りた

．

．

絶対みんなニヤニヤしながらこっち見てるよね

見ないでくれやめろ

．