ジョングクくんとの甘い日常。 (ページ19)

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お迎えページ19

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ガチャッ

「やっほ！」

JH「お、どうした」

「やっほ！ほびちゃん！！」

JH「だからその呼び方やめろって」

あの後、一緒に帰ろうとしたら

ジョングクなら保健室〜
ってテヒョンくんが言ってて

「てかグク大丈夫なの？無事？」

JH「あ〜あいつ仮病だと思うから大丈夫」

「……グク来てたんだったら
私も来ればよかった。

なんで言ってくれなかったのほびちゃん…」

JH「なんでわざわざ言いに行かないと
いけねえんだよ」

ひどいなあ、ほびちゃん……

なんて思いながら
グクが寝てるであろうベットのそばまで行き

カーテンをシャーッ！と勢いよく開けた

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そこには、幸せそうに寝てるジョングクの姿

はあ、かわいい

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「ねえほびちゃんどうしよう可愛いしんどい」

JH「こいつめっちゃ爆睡してたからさ
起こしてやんのかわいそうかな〜って思って

結局3時間も寝てたんだよコイツ」

「えっ、3時間も？！」

サボりすぎじゃんグク。
ずるいなもう

って言ってやりたいところだけど
寝顔可愛すぎてそんな事言えない

起こさなかった先生の気持ち、
痛いほど分かる…よ…

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私は気持ち良さそうに寝ているグクの隣に
ズルズルと無理やり入り込んで

「おーきて」

『………』

おきない

「グクおきて」

『………』

まだおきない

「可愛い彼女のお迎え」

『………』

……おきない

「起きろおおおおおおおお！！」

『…っわびっくりした』

私が大声でそう叫ぶと
目がとろんとしたグクがこっちを見つめてきた

『ああ、なんだAか……』

「わたしだよ、可愛い彼女のお迎え」

『……寝よう』

と、グクは私をギュッと抱き締めて
もう1度目を閉じてしまった

「ちょっと、ダメ！起きて！
目こじ開けるよ！！！」

『眠い』

「今何時だと思ってんの？もう帰るよ？！」

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『……はっ？今何時間目？』

グクはバサッと布団を退かし
驚いた表情で私を見つめてきた

「いやもう授業終わったし。
みんな帰ってるけど」

『え、ちょ、ホソク先生
こんなここにいてよかったんですか？』

JH「いや、爆睡だったから」

すると、グクは下を向いて
うわあ〜！ホソク先生マジ神だ。
なんて言いながら

『帰ろっか、！』

「う、うん？」

満足そうな顔をして
ベットから降りていった。

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