ジョングクくんとの甘い日常。 (ページ16)

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可愛いページ16

(JKside)

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俺には可愛い彼女がいる。

ズバ抜けてみんなより身長も低くて

いつも抱き締めてる時なんか
ちっちゃいからすぽっと俺の胸にはまる

最初は俺の一目惚れだったんだけどね

ほんとにA、
全然俺に心開いてくれなかったし

めっちゃ怖がられてたんだよ(笑)

今日も、彼女の家まで自転車で迎えに行く

…ああ、早く会いたい

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ピンポーンとインターホンを押すと
中でガサガサし始めた

『A〜〜』

「グクもう来たの〜？！ちょっと待って！！」

中で焦って走り回ってるんだろうなー
なんて考えたらニヤケてしまう

ガチャッ

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「おはよう〜！！」

なんて言いながら
ドアを開けた瞬間、俺に抱き着いてきた

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ん？

『Aこっち向いて』

「…？？」

と、Aがゆっくり顔を上げると

いつもは横に流している前髪が
整えられてぱっつんになっている

『…前髪』

「ああ！昨日ナムさんに切ってもらった！！
可愛い？どう〜〜？？」

なんてニコニコしながら俺を見つめてくる

……尻尾でも生えてんじゃないか…

俺との身長差はすごいから
自然と上目遣いになるA

『ウッ…………』

(鼻血でそう)

「え……まって似合ってない…？」

『いや、に、似合ってる』

「ほんと？良かった〜！！！！」

そう言うと、俺の自転車に自分の鞄を置いて

「ん？行かないの？」

『え、ああごめん……』

結果 = カワイイ

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