ジョングクくんとの甘い日常。 (ページ30)

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帰りのページ30

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SR「ッああああ〜！！なにそれ
もうなんか泣けるじゃん」

HU「もう泣かないでー
ほんとにお前は可愛いな〜もう〜〜」

なんて、サランとハウンが
Aの事を抱きしめて

背中をポンポンした。

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TH「泣いてるお前ら見るとなんか泣けてくる」

『どうしたどうした〜もう泣きやめ〜』

JM「ほらほら、ハンカチやるから」

SR「あ、それ私のハンカチ」

JM「……え、俺んちにあったんだけどこれ」

SR「なにそれ？キモッ」

JM「違うって！！俺のだってこれ！！」

なんて喧嘩をし始める2人の姿を見て
私たちは思わず笑ってしまった

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それからわーわー騒いで
最後まで楽しんでいた俺ら

帰りの電車はガラガラで

全員席に座って、俺とジミン以外全員爆睡状態

テヒョンカップルは
お互い手を繋ぎながら寝てるし

サランちゃんはジミンに寄りかかって寝てるし

Aは俺のパーカーを着て
俺に抱き着いて寝てる

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『俺、Aと付き合ってなかったら
人生変わってたと思う』

JM「なんで(笑)」

『あの時ちゃんと言えてよかったよ
こういうときにつくづく思う』

JM「ほんとだよ。あの時なんて
俺らのお陰だからな」

『いやそれはちゃんと感謝してる(笑)』

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JM「楽しかったな、今日」

『……サランちゃんがジミンに甘えてるの
初めて見たかも』

JM「いつもなら絶対こんなことしないのに
疲れてるんだろうなあ。」

『顔ニヤけてるよ』

JM「うるさい」

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『あ、次だ。』

2人で話していると、

行きは長かったと感じていた電車が
すごく早く感じた

JM「みんな起こした方がいいよね？」

『そうだね、』

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6人にとって

今日はすごく楽しい思い出になりました。

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