第十二の花「藤と出会い2」 ページ13
善逸が藤の花に加わって数日。善逸のお爺さんと義理?のお兄さんはウチの敷地の1つに住むことになった。善逸のお兄さん、いい身体してたなぁ。鍛えてるのかな?
あ、決して変態ではないからね。決して!
一応善逸はハッカーとしてウチに迎え入れたけど、いざと言う時があるからね。炭治郎達と一緒に鍛えて貰ってる。
まぁ、1時間くらいで
善逸「Aぢゃん"ん"ん"ん"」
て感じで私の所に逃げてきます。
『善逸、もう休憩に入ったの?』
善逸「……まだ」
『じゃあ、ここに来ちゃ駄目でしょ?』
善逸「だってぇーーー」
炭治郎「善逸!またか!戻るぞ!!((ムンッ!」
え、何炭治郎。そのムンッ!て。可愛いかよ。
ゴホン
少々キャラ崩壊してしまった。気をつけなければ。
そうして炭治郎が善逸を連れ帰って行く。うん、善逸がここに来てからはいつもの事。
今日のお昼ご飯は炭治郎がお嫁さんに欲しいくらい家事と育児が得意なので炭治郎に作ってもらう。も、勿論私も出来るのよ!?
毎日は疲れるから交代って事になった。
だから、今日は日常品をちゃんと増やそうと思って買い出しに行ってきます!
『それじゃあ、行ってきます』
炭,禰,善「いってらっしゃーい」
♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*
買い出しも終わり、丁度良いくらいの時間に帰って来れて良かったぁ
バタッ
え、何かデジャブ。
?「((グゥー」
『お腹が空いているのね。ウチにおいで。美味しいご飯が沢山あるよ』
?「!!」
めっちゃ警戒してたのにご飯に釣られてる。素直な子なんだなぁ
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作者名:ろあ | 作成日時:2020年3月10日 6時