ぶりっ子皆が皆、悪い人だと思わないでください【ハイキュー】【青葉城西】

ぶりっ子5 ページ6

『あ、丁度休憩だ！グッドタイミングだね！』


姫花「ぅん…！」


姫花ちゃんと2人でタオルを運んできた。ちなみにドリンクは作り終えた時に2人で体育館の中まで運んであるので安心。


『タオル任せても大丈夫？半分ずつでいいからね』


姫花「任せてぇ」


私は二軍三軍の皆さんに届けなければ！姫花ちゃんはいきなりこんな重労働をしたら体壊しそうだし。

姫花ちゃん、本当は二軍三軍の人にも作りたいけど間に合わないからって言ってたんだよね。良いマネージャーじゃんか！


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「「「ありがとうございましたー！」」」


そして、部活が終わった。久しぶりにこんな体動かしたから明日筋肉痛かも……筋力無くなったなぁ


及川「菜花ちゃん！かーえろ」


『お先失礼しまぁーす』


及川「いや、まって！？」


松川「及川が何か奢ってくれるってさ」


『よし、一緒に帰りましょう』←


及川「切り替え早っ！」


奢りのためなら何処へでも


姫花「ダメですよぉ、徹先輩をいじめちゃぁ」


きっと普通の人ならよく夢小説に出てくるヒロイン？モブイン？さんならここで怒るんだろうなぁ。でも、私はこの子が良い子だってわかってるから


『うん！そうだね！』


バレー部「！？」


『クソ川さん、ごめんなさい！』


及川「いや、名前！違うから！？」


姫花「そんな事言っちゃぁ可哀想だよぉ」


『姫花ちゃん、よく聞いて。及川さんはね、弄られるのが好きなの。だから、どんどん弄っていいんだよ』


姫花「そぉなの〜？」


『そうなの！』


姫花「わかったぁ…！」


及川「ちょっと！？」


『よぉし、コンビニ行きましょう！』


及川「及川さん、奢らないからね！？」

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