ぶりっ子10 ページ11
〜放課後〜
早いとか言っちゃダメだよ。こういうのは察しなきゃいけないのよ
という訳で時は過ぎ放課後!花那ちゃんがバレー部にマネになるためにやってきます!
花那「すみませーん!」
及川「ん?どうしたの?」
花那「マネ希望で来ました!紺野花那です!」
及川「ごめんね、今はもう2人いるから……」
花那「私、頑張ります!だから、お願いします((ペコ」
めっちゃ勢いよく頭下げるじゃん……めっちゃ及川さん私の事見てくるんだけどどうしよう。ここはとりあえず頷いとこう。何かあったらその時にすればいいよね?ね?
及川「……わかった。けど、俺達の誰か一人でもちゃんとやってないって思ったら辞めてもらうよ」
花那「っ!……はい!」
うわ、今ゾッとした……辞めてもらうよの時の顔怖すぎでしょ。普通に面と向かってあの顔されたら2度と会いたくないんだけど
及川「じゃあ、姫花ちゃん菜花ちゃん、よろしくね」
『りょーかいです』
姫花「はぁい」
そして、私達3人はお互いに自己紹介をしながらドリンクを作りに水道に向かった
『あ、作り方わかる?』
花那「うん!中学の時やってたから!」
『そっか!あ、じゃあ、2人に任せていい?タオル取ってくる!』
姫花「任せてぇ」
3人っていうのも悪くないな。あの時間違いかもって思ったのは気の所為だったかな?
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よし、タオルおっけー。あっちはもう出来てるかな?戻ってみよ
『どう?もう終わっ 「きゃーーー!」
どうしたの!?』
叫び声が聞こえて水道に向かうと部員のみんなも聞こえたようで私と同じ反応をしながら水道に集まっていた。
そこには、おそらくドリンクを頭からかぶった花那ちゃんとただそれを唖然と見つめる姫花がいた。
『なに、これ……』
花那「姫花ちゃんが、いきなりマネになって何様のつもりって、私が作ったドリンクを……かけてきて……ぐすっ……ひっく」
姫花「姫花はぁ、そんな事……」
及川「大丈夫?取り敢えず着替えてきなよ」
皆が姫花を疑い始める。そして、元からお世辞にも良いと言えなかった印象が更に悪くなった、と思う。
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すみません、字数が……
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わたぬきくん。(プロフ) - 姫花ちゃんダァイスキ(はぁと)← (2020年9月6日 18時) (レス) id: 9e97a6dad3 (このIDを非表示/違反報告)
**しゃぼん*(プロフ) - どっかのマイケルワカメさん» 確かにそうかもしれませんね笑生憎女の子ですけど笑 (2020年5月14日 22時) (レス) id: c92d1e26e4 (このIDを非表示/違反報告)
**しゃぼん*(プロフ) - やぃさん» ありがとうございます!今少しずつ書いていってるので楽しみに待っていただけると嬉しいです! (2020年5月14日 22時) (レス) id: c92d1e26e4 (このIDを非表示/違反報告)
どっかのマイケルワカメ - 最後のかっこ良しおかよ男だったら惚れてたwwww (2020年5月14日 10時) (レス) id: f627035d25 (このIDを非表示/違反報告)
やぃ - 読んでいてとっても面白かったです!!出来れば続編出して頂きたいですよろしくお願いします。 (2020年5月11日 17時) (レス) id: c00a6b38ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:**しゃぼん* | 作成日時:2019年6月5日 22時