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・クラピカin人助け3 ページ3
✼•┈┈•クラピカside•┈┈•✼
何故、助けたかはわからない…ただ、血を流して
横たわる彼女がほっとけなくて手当をした。
自分でも何がしたかったのかわからない。
彼女は居座る気でいて、最初はうんざりしたが
目を輝かせて私を見る…それが眩しくて
どうしたらいいのか困る。
君はなぜ「人助けをした」だけで私に構う…
そんな瞳で見る…
A「血痕が付いてるから…心配したらいけな
い?」
本当に心配してるような瞳。
クラピカ「っ…勝手にしろ。」
A「うん!勝手にする!!」
満面の笑みでそういう彼女は澄んでいて…私が
触れていい代物じゃない。
A「傷はあまり深くないね…良かった。
あまり危険なことはしたらダメだよ」
クラピカ「仕事上仕方が無いことだ…だが、心配し
てくれてありがとう。」
君の笑顔には叶わないな…。
クラピカ「私の名前は…クラピカだ。」
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作者名:Lorelei | 作成日時:2018年2月20日 3時