【】VTuberになってみた【】

〇オーディション結果や如何に……！ ページ5

(自宅にて)

A『ててててっ、ててててっ、て〜れ〜！』

私は今、一発ギャグの練習をしている

(一向に上手くはならない)

A『肘神様でもやろうかな……』

[ﾃﾞﾝﾜﾀﾞﾖ ﾃﾞﾝﾜﾀﾞﾖ]

着信音が独特なことはさておき
電話がかかってきた

A『はい、もしもし〜』

社員『A様のお電話でお間違いないでしょうか？』

A『あ、Aのお電話です〜』

社員(ゑ？)

社員『あ、こちらにじさんじプロジェクト採用担当担当の者ですが……』

A『ｱｯ、ｯｽｰｰｰｯ』

A『大変失礼致しました……』

社員『大丈夫ですよ(笑)』

社員『今回、お電話したのはオーディションの合否についてご連絡しました。』

A『ｱｯ、ｯｽｰｰｰｯ』

A『やっぱり、ダメでしたか……？』

社員『受かりたくないんですか？』

A『ｱｯ、全然そういうのじゃないくて』

A『ｱｯ、ｿﾉ、手応えなかったので……』

社員『残念ながら、合格です。』

A『ｱｯ、そうですよね〜』

A『やっぱ落ちたk……』

A『って、ぇぇぇぇええ？！』

A『残念ながらって全然残念じゃないんですけど？？？え？？？？は？？？え？？？？』

社員『Aさん、落ち着いてください……(笑)』

A『ぇぇぇぇ、落ち着けは無理ですけど？？？ゑ？？何がどうなって？？？？』

社員『面白かったんで合格です！』

社員『Aさん声もいいので！』

A『ｱｯ……ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ……』

社員『初配信の打ち合わせもしたいのですが、いつ頃事務所に来ていただけますか？』

A『ｱｯ、〇月〇日なら空いてます……』

社員『〇月〇日ですね！では、14時にお待ちしております！』

A『ｱｯ、ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ……』

A『ｱｯ、ﾃﾞﾊ、ｼﾂﾚｲｲﾀｼﾏｽ……ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ……』

社員(Aさん、テンパりすぎてｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽbotになった……)



何が起こったんだ……
いちからおそらくとち狂ったのか？？
え？？？？なにこれ……
嬉しさより困惑がもの凄いため
Aは新ギャグの練習に勤しんだのであったｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ。

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