【】VTuberになってみた【】

〇マイクラ ページ30

(前回の続き)

A『内容確認して返信するの忘れてました…』

黛灰『まあいいんだけどね』

A『みんな聞いたか？やっぱ黛灰先輩しか勝たん』

黛灰『早く家作るよ』

みんな『いえす！まむ！』

＞まゆゆお母さん
＞まゆママ爆誕
＞Aちゃんwww


(3時間位で家の大枠は完成した)

＞ここから1人で頑張るんだよ
＞まゆゆめっちゃいい先輩じゃん
＞まゆママ

A『じゃあ、黛灰先輩今日はありがとうございました』

黛灰『楽しかったよ。ありがとう』

A『こちらこそ楽しかったでございます…』

黛灰『てか、いつまで黛灰ってフルネームで呼ぶの？』

A『え？』

A『じゃあ、まゆゆ先輩って呼びますね？』

黛灰『うん』

A『まゆゆ先輩♪』

＞てぇてぇ？？
＞てえてえ予感

黛灰『なに？』

＞まゆゆの声が甘い
＞あまゆゆ
＞てえてえ

A『もう私たちマブですね？』

黛灰『やだこの後輩すぐ調子乗るんですけど〜』

A『ん゛ん゛』

A『まゆゆ先輩呼びを許可していただいたので今回はこの辺で終わります！』

A『まゆゆ先輩ありがとうございました！』

A『じゃーね！ばいばい！』

＞おつ！
＞お疲れ様！！


(配信後通話にて)

A『まゆゆ先輩ありがとうございました！』

黛灰『いいよ』

A『またコラボしましょうね！』

黛灰『Aが返信返してくれたらね』

A『？！』

黛灰『ちょっと何か言ってよ』

A『まゆゆ先輩が急に呼び捨てで呼ぶから…！』

黛灰『え？なに？俺が初めて呼び捨てで呼んだの？』

A『…はい』

黛灰『あー、そうなんだ、ふーん』

A『…なんかまゆゆ先輩嬉しそうですね…』

黛灰『そんなことないよ、またねA』

あまり男性経験のないAにとって黛灰の一言は破壊力抜群であった

A(…なんなんだ。顔が熱い…)

黛灰(面白そうな子見つけた)

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