序幕 ページ1
太宰治…
私の大切な人…
好きで好きでたまらなかった…
そんな貴方が私と結婚してくれるとも思ってなかった
本当に夢のような日々だった。
結婚して、ずっと此のままでいようね。君が一番好きだ。って云われて私とても嬉しかったのよ?
皆も祝福してくれて満ち足りた日々だった。
でも、そんな夢は突然裏切られる。
いつからだろう?
貴方の笑顔を見なくなったのは…
会話すらしたくなったのは…
ねえ、どうして私ではない人にその笑顔を向けているの?
心臓がギュッとなってとても痛かった。
痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い…
その痛みは日に日に痛みを増していった。
こんなことなら貴方の事など忘れてしまえばいいのに…
私は倒れた、薄れ行く意識の中で貴方の事を思った。
貴方を忘れてしまう私をどうか許してください。
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雑草と花(プロフ) - すごく面白いですね!応援しています! (2020年12月6日 20時) (レス) id: 157490c8f1 (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 続き書いてください (2019年12月3日 21時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑うに笑う - いつまで更新してないんですか? (2019年10月20日 22時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う曇天に笑う - 更新してください (2019年9月1日 13時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 続き見たいです (2019年3月6日 22時) (レス) id: 96967fede0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美桜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cjs146406/
作成日時:2018年9月19日 23時