《ハイキュー》《この音とまれ！》お琴少女。《黒尾鉄朗》

＊琴16＊ ページ19

ここら先は黒尾鉄朗オチになります。
本編とは全く関係ないので、本当に
ただ、オチになるための話です
それでもよろしければ！どうぞ！
《ハイキュー》《この音とまれ!》お琴少女。《滝浪涼香》

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「姉さん、行ってくるね」
「行ってらっしゃい。」


私は荷物を詰めた
キャリーケースと
すぐ使えるように別に入れた
バック。

そして…私は東京でやる
大会に出場するので、いく。



―――
――


東京について…
うん。迷子。
何処ここ？

あ、そうだ。
孤爪さんにメールしよ。


《迷子になりました》


ピロンっと送れば

5分後に返信がきた


《どこに居るの？》


えーと。
ここは…


《音駒駅》


写真と同封する。



「彼女〜重そうな荷物を持ってるね」
「お兄さん達が手伝ってあげるよ」


私、こんな人たち知り合いじゃない
えーと、何したいの？


「…人違いですよ？」


パシッと腕を掴まれて
んー、これは…
ヤバい？


「人違いじゃないよ。」
「俺らは君と楽しいことしたいの」


ぞわりとした。
…怖い


「やっ！離して！」
「無理〜。ほらほらこっちこっち」


グイグイと引っ張られて
男の人の力にかなうわけない
でも抵抗しないと
何をされるか分からない


「…やめて！」
「うるさい女だな！」


バシッと叩かれる
その際に口の端が切れた
血の味が口の中に広がる


「ほらっ！…」


男に引っ張られてる方向とは
反対の方向にグイッと
引っ張られた。


「キャッ！」
「何してんの？」


「ｯｯ!」
「ｯｯ!」


この声って…


「『俺の女に何してんの？』って言ってんだよ」


ドスの効いた声。
この声知ってる
私よりも大きい体。

この人は…









音駒の









「黒尾さん」

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