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2,口に入れた瞬間 ページ2

(熱い熱い熱い)

体が解けるように熱い。
こういう薬だと知っていての口にしたんだけど

身体がどんどん縮む
身体が無くなる。

(うぁぁぁぁあっ)

シュルシュルと小さくなった身体

(あ、あれ?)

子どもの姿は姿だが、多少大きいようだ。

(もしかして、これって)

コツコツコツッ

「!?」

隠れないと。

ジン「…」
ウォ「兄貴。いなくなりやした。死んだんですな」
ジン「行くぞ」
ウォ「あ、はい。」

その場から離れた2人は。
もう興味が無いかのように私の服を置いて立ち去った。

(危なかった。…なんとか、小さい体になったからダクトに入れた。)

通気口のダクトに入ってその場をやり過ごす。

ただ問題なのは

(私、裸なんだよな。)

さっきまで来てた服を取って行ったら怪しまれるし。
最善策を考える。
この格好のまんま居たら風邪をひくし。

(あ、私の部屋)

まだ、誰も部屋に行かないだろうと思い、ダクトを伝って自分の研究室兼部屋にいく。
ダクトの中から見る


3,最善策→←1,人生終わったわ



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作者名:ハル | 作成日時:2020年1月15日 19時

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