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イベント-11 ページ41




先輩のクラスメイト「新しい彼女?」


先輩のクラスメイト「違うでしょ、ほら体育祭の子」


あー!と言わんばかりの表情をして



先輩のクラスメイト「あの子ね!」



ものすごく話題になっていた事を実感して恥ずかしくなった




「あのやっぱり大丈…」


西「いじめないでよ…今はただのお客さん、それにイジるなら俺だけにして」


先輩のクラスメイト「…そうだよな、ごめん、少し調子乗りすぎた」


先輩のクラスメイト「ごめんね、お詫びに洸人の奢りでいちごめっちゃトッピングしたよー!」



西「おい!乗せすぎ!…いいけど」


先輩のクラスメイト「いいんかい!笑」


西先輩の奢りでかき氷にはたくさんのイチゴが盛られた。




それと先輩かっこよかったです。







「来年挑戦する事になったら今度は絶対優勝したいです」


田島「そうだね」


「なんか…目標になりますね」


田島「うん、つぎの挑戦も匠海としたい?」


「うーん…匠海がいいから是非。
匠海に彼女が出来てたらまたその時考えようかな」


田島「Aちゃんが彼氏出来たら」


「うーん…私全然モテないんで大丈夫です!笑
匠海一緒に参加してくれるかなぁ…?」




私の心配は無いな笑
きっと来年も今年と同じ





田島「でもよかった、優勝しなくてなんて少し思っちゃった…」


ボソッと呟いた先輩の言葉はダンス部のアナウンスでかき消された


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作者名:塩辛 | 作成日時:2021年7月10日 2時

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