雄大 ページ27
雄大「改めて、お疲れ様、体育委員もお疲れ様」
「?!体育委員お疲れ様はなんかしみる」
雄大「笑笑みんな感謝してるけどあえて言ってないだけだよ」
「…ありがとう」
雄大「借り物競走?は驚いたな」
「あーあれ、私も直前に聞いたような感じでドキドキした笑…O型クラスに二人いて助かった、まぁ一人は使えなかったけど」
雄大「匠海ね、すごい悔しがってたよ」
「え、意外」
雄大「あー見えて、すごい怪我してリレー出れなかったこと、借り物競走手伝えなかった事悔しがってた」
「そっか、」
雄大「まぁ他の人の話はいいや笑陰口みたいだしね」
「そうだね、あ!雄大くんの騎馬戦かっこよかったよ?まさかすぎてクラスでもざわざわしちゃって」
雄大「僕もあそこで勝てるなんて思ってなくて正直今でも嘘なんではないかなって…」
「笑笑本当だよ」
軽くほっぺたを摘んでムニュムニュ触ってみた。
雄大「ふぉんと(本当)だぁー」
「笑笑」
雄大「ねぇAちゃん、多分すごい疲れたでしょ?俺といる時は甘えていいよ!それに頼っていいからね?」
「雄大くん?…ありがとう」
雄大「ううん、あ!お店の人困ってるかもしれないし早く戻ろうか」
「そうだね、あんな寝てる人いっぱいいたら何か事件だと思われるかも!」
雄大「事件って笑笑」
雄大「これもある意味、彼ら的には事件だけど…」
「ん?なんか言った?」
雄大「ううん、なんにも!」
…
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作者名:塩辛 | 作成日時:2021年7月10日 2時