人生の青春。

イベント-5 ページ13

「お疲れ様」


大夢「お互いさま、でもありがとう」


「うん」


大夢「ねぇ練習付き合ってよ」


「…え？…走るの嫌だよ？」


大夢「笑笑わかってるよ、走るのは俺だけ、バトンのパス練感覚掴めなくて」


「…走らないでいいなら…いいよ」






キンコーンカーンコーン





「あ、チャイムなっちゃった、匠海と後藤くんまだかな」


大夢「じゃあ放課後…」


「え？…あ、うん」


大夢「あ、戻ってきたみたい」


匠海「水あそこの自販機一個買ったら売り切れになって…炭酸と水…どっちがいい？」


大夢「じゃあ俺炭酸で」


匠海「じゃあAは、水な」


「え？あ、ありがとう…水…」


大夢「匠海尊威ありがとう」


尊威、匠海「おう」


優しいな大夢…きっと水が良かったはずなのに…


「うわっ美味し」


大夢、匠海、尊威「ん？」

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