💎 僕の宝物 。2

86 . ページ40

요시



｢ 行ける？大丈夫？｣


ルイ｢ 全然余裕 ｣


フニ｢ ﾔｰ、ﾑﾘﾊｼﾞﾏ ｣


ルイ｢ うんｶｼﾞｬ ｣



昨日の今日やから大丈夫かなとは思ったけど顔色戻ってるし大丈夫そう。昨日帰ってからはちょっとだるそうやったけど



ドヨン｢ ヒョンｹﾝﾁｬﾅ？｣


ルイ｢ うんｹﾝﾁｬﾅ！｣



ツアーももう来週には始まる。
多分焦りもあったんやろうな色々



ルイ｢ …よし ｣


｢ ん？｣



休憩中に急にガチトーン怖い



ルイ｢ 大丈夫…かな、俺 ｣


｢ ん？何が？｣


ルイ｢ 多分…まだ怖いねん。立てるかなステージ ｣


｢ ぇ…？｣



俯いてぼそっと言うから、そんな言葉が出てくると思って無かったから正直ビックリした
いつも笑って流しちゃうから辛いこと
流しとるんやなくて我慢しとるだけなんよねでも実際は、



｢ 何かあったら守るで、お前の後ろにおんの俺らやで大丈夫や。怖かったら誰かに言い。離れんよ誰も ｣



前の事があって警備が厳重になったって聞いた
今まで見て流してた変なボードも見つけた瞬間即退場
ヒョンソクくんとジフンが上に掛け合ってくれたらしい



ルイ｢ ほんま心強いわ、笑 ありがとう ｣


｢ やから伸び伸びやったやらいいんよ大丈夫やで ｣


ルイ｢ ん ｣



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

あんなに待ち遠しかったツアーの日
気付いたら始まるまで後3時間

さっきちょっと外覗いたけどもういっぱいおったあかん緊張する



｢ るい、見てみ ｣


ルイ｢ ん？わ…ぇ… ｣



ある集団を見つけてるいを呼んだ



｢ あれ何やろうな笑 ｣



るいの団扇、スローガンが沢山並べられた場所とそれを撮ってる子たち
凄いでるいお前こんなに愛されてんで



ルイ｢ こっから叫んでいい？ありがとうって ｣


サヒ｢ いいんちゃう ｣


ルト｢ あかんでしょ ｣



あさひもはるとも見つけて目まん丸くしてた
はるとなんて 同じ人好きやのにあんなわっきゃできるんやねって言ってた確かにそうやけど



フニ｢ わああああああ！｣


「「 わぁ！！」」


フニ｢ メイク次誰 ｣


ルイ｢ ﾉ…ﾁﾝﾁｬ…俺行くよ笑 ｣



本当にうるさい。もうちょっと静かに声かけれないのこの子






．

87 .→←85 .

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す