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루이
ほんまにどうするのが正解なのか分からんくなってる時によしとジフンが声掛けてくれてどうにかなった
多分1人やったらあかんかったあれ
振りができ終わってからも寂しさは消えなかったけどいい
思い出に出来るまでずっとこの寂しい気持ちは持ったままでいよう
サヒ「 もう大丈夫そうやね 」
「 何が?」
サヒ「 飯食い行った時上の空やったよずっと 」
「 …え、ごめんほんま 」
サヒ「 いやいいよわかっとったし大丈夫やで 」
「 …もっかい行く? 」
サヒ「 今度な笑 」
さすがやなぁほんま笑
もうすぐそこにコンサートは迫ってきてて
遅くまで残って練習して直すとこ直して
それが苦じゃないんだよね練習好きだし
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지훈
いつも通り練習してたんだけど
ソク「 休憩終わり〜やるよ〜 」
ヨシ「 お、お、ケンチャナ?」
ルイ「 ごめん笑 立ちくらみしただけ 」
ソク「 ウェ?ケンチャナ?」
ルイ「 ネーヒョン 」
練習再開してからも普通だったんだけど
振「 クッ!!」
「「 お疲れ様でした〜〜〜 」」
皆座り込んでいつも通りお喋りして
よし帰ろうって立ち上がった時
ドヨン「 ヒョン…?ヒョン!!!」
ドヨンの声に振り返ったらルイが床に手ついてて
「 ヤ、ルイケンチャナ?」
ルイ「 ケンチャナ…」
ソク「 どっか痛い?」
目閉じたまま首を横に振ったルイ
ギュ「 …ぐるぐるしてる?」
ルイ「 ん… 」
ギュ「 顔上げるよごめんね。貧血だと思うゆっくりでいいよ 」
確かにあげた顔は真っ白で、
ギュ「 力抜いていいよ大丈夫 皆帰る準備してていいよ 」
仰向けで目の上に腕乗っけて治まるの待つけど中々治らなくて、このまま体冷えて風邪ひいてもあれだし帰ろうとりあえず
「 ルイごめん持つよ気持ち悪くなったら言って 」
ギュ「 チンチャ?テバ…w 」
「 ジュンギュヤ荷物持ってこいつと俺の 」
おんぶは体起こさないと出来ないしとりあえずこの体制から持つってお姫様抱っこしかないからごめん
身長ほぼ一緒でも余裕で持てる軽さしてて
フニ「 何回無理するなって言ったらわかるのお前 」
ルイ「 ん…ジフナ下ろして…外は歩くから… 」
もしファンの子居たらって。気持ちは分かるけど今日は譲れないごめん時間も遅いし車までだから許して
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作者名:ぽちた。 | 作成日時:2024年2月19日 20時