💎 僕の宝物 。2

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요시



静かに流れた涙は次第に大粒の涙に変わって
流れるままで止めようともしてないるい
見てるだけで苦しくなるのに作ってる時どんな気持ちだったのか考えるだけで胸が痛くなる



フニ｢ ｹﾝﾁｬﾅ〜 ﾁﾝﾁｬｺﾏｳｫルイ、｣


ルイ｢ ﾔ〜 ｳﾙｼﾞﾏ〜 笑 ｣


｢ …ﾑｫﾔ！w ｣



気付いたらジフニの目にも涙溜まっとった



｢ るいるいるい、冷やし。目 ははっ 泣いたなぁ笑 ｣


ルイ｢ んぉ…ありがとう 笑いすぎやろお前ら ｣


フニ｢ ぱんぱん…w ｣



いっぱい泣いた後は切り替えてちょっと俺らでできる所直して



ルイ｢ うん。大丈夫ありがとう2人とも、 ｣


｢ こちらこそ ｣


フニ｢ よく頑張った。ありがとう ｣



今日一の笑顔で頷いてくれたからもう大丈夫
良かった気付けてあのままやったら多分潰れてた

2日後の振り直しで皆に見せた時も寂しそうな顔はしてたけどルイには頭上がらないっていっぱいるいにありがとう伝えてた



ソク｢ ルイ、ありがとう本当に ｣


ルイ｢ んふ、こちらこそありがとうヒョン ｣




見て、やって、通して間違えて。
体が覚えてるままにまだ動いちゃうけど
るいがずっと少しずつでいい大丈夫って声掛け続けてて、
本人相当辛かったはずなのにほんまにすごいわ



サヒ｢ なんかあれ、大丈夫？ ｣


｢ 今は大丈夫やと思うけどギャン泣きやった一昨日 ｣


サヒ｢ あいつが…？｣


｢ おん。珍しいよな ｣


サヒ｢ いっぱいいっぱいやったよな絶対 ｣


｢ 一緒に見よかって言ったら大丈夫って言わんくてさ。もうそっから俺もジフナもあかんわこれって ｣


サヒ｢ 無理させとるなほんまあいつに ｣



人前ではしんどい所ほぼ出さんから気付けん時なんてザラにあるし1人で何でもこなしちゃうから…



ルト｢ ﾔｰヒョン！ちょっとは休憩して！｣


ルイ｢ ぶふっなんで韓国語なん笑 ｣


ルト｢ ｱｰﾁﾝﾁｬ…はぁ あの人体力どうなってんの ｣


｢ 今に始まった事やないやろ笑 ｣


ルト｢ いややりすぎやろあれ ｣



確かに始まってからずっと踊りっぱなしだし休憩入ってもなんかずっと動いとるし



ソク｢ ルイ、ストップ。休憩して ｣


ルイ｢ …ﾈ ｣


｢ 何、どうしたん ｣


ルイ｢ わからん笑 ｣


フニ｢ そんなにやりたいなら俺と遊ぼう ｣


ルイ｢ いいよ何する ｣



で結局走り回って休憩にならない訳で
楽しそうでよかったでも






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