💎 僕の宝物 。2

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아사히




なんやろ、何かわかんねんな
ケツ叩いていい時とほんまに励まして欲しい時



ヨシ｢ むずすぎやろ ｣


｢ むずいよな笑 俺もなんで出来とんのか分からんもん笑
その時は俺声かけるからヨシくん達そのままでいいよ ｣


ヨシ｢ そうするわ… ｣



でも俺が助けて欲しい時とかどうしていいか分からんくなった時も真っ先に気付いてくれるのるいだったりするんよ
気合うとかそんな次元ちゃうんやない？知らんけど



ルイ｢ ﾍﾟｺﾞﾊﾟ… あさひ… ｣


｢ ｵｯﾁｮﾗｺﾞ？ ｣


ルイ｢ わぁひどい ヨシ終わったらご飯行こう ｣


ヨシ｢ ダイエット中ですごめんなさいね ｣


ルイ｢ 減らす肉どこについとんあんた ｣



その後も振られ続けてしょぼくれとった



｢ 何食べたいん ｣


ルイ｢ え！なに！｣


｢ 大変やろフォーメーション作り直したりするん 頑張ってくれとるから今日だけならいいで ｣



ダンサーさんで練り直す予定やったらしいんやけどそれは嫌やって一緒にやりたいって言ったらしい

多分誰よりもあの2人が居なくなった事実感してもうてしんどい役回りなはずやのに 頭上がらんわほんま



｢ …なんか、大丈夫？ ｣


ルイ｢ ん？あぁ…自分でやる言うたけどしほたちの場所俺が消してってるみたいやねん、寂しい ｣



きっとこれが本音。
今も遅くまでやってくれとるし俺らが思っとるよりしんどいやろうな



｢ てかちゃんと食うてるんやな ｣


ルイ｢ 食べとるよ笑 ヨシにも言われる ｣


｢ だってほっそいやんお前 ｣


ルイ｢ 体型維持だけはちゃんとしよるけんね ｣


｢ 細すぎひんそれでも ｣


ルイ｢ … フォルム出ちゃうやんだって、笑 ｣



これは初めて聞いた
そっか、俺らとは元々の体の作りが違うからそれなりにもっと気使わないけんのな…

心配やけどな普通になんか色々


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루이



なんか皆細い細い言うけどそんな棒みたいなんちゃうよ？笑
筋トレしたり走ったりしてるからそれなりに筋肉とかはあるんよごめんけど
男の子基準で見たら細いかもしれんけど普通ですよ僕



｢ ありがとうあさひ満足 ｣


サヒ｢ 俺も腹減っとったしいいよ。また明日な ｣


｢ はいよ ｣



あさひと別れて寮帰る すぐそこやけどなお互い方向逆なだけで






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