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好き ページ37
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長｢えっと……俺の事好きってほんと？｣
A｢好き、大好き。他の誰でもなく、私が好きなのは今目の前にいる長瀬結星！｣
長｢え、……えぇ？……でも、深田とかわたは？好きなんじゃ……｣
A｢………………なんでりゅせとわたちゃん？私が結星の事好きなの気づいてたんじゃないの？｣
長｢だって最近仲良いから……もう俺の事好きじゃなくなっちゃったのかなって思ってた｣
A｢……それ結星の勘違いだもん、ずっとずっと結星が好きだもん｣
長｢ん、ごめん…………俺も、Aの事が１番大切で大好きだよ｣
A｢…………え！？そ、それは……友達として？｣
長｢何でだよ(笑)恋愛として！｣
A｢……嘘……夢？｣
長｢ね、A？｣
A｢ん？｣
長｢俺の彼女になってくれますか？｣
A｢はい！｣
.
長｢は〜〜〜よかった、俺もうずっと勘違いしてたわ勝ち目ないと思ってたもん｣
A｢……結星がいちばんだよ｣
長｢まーたそんな可愛いこと言うー｣
A｢あ！わたちゃんに報告しないと！｣
長｢わた？｣
A｢相談にね、よく乗ってもらってたんだー｣
長｢あ、そうなの？俺からもお礼しとこ｣
A｢じゃあ結星、これからも宜しくね？｣
長｢ん、こちらこそ、宜しく｣
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作者名：こいぬ | 作成日時：2023年5月15日 2時
