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A｢ごめんね結星｣
長｢いや、俺の方が、、あのさ雫さんとの仲を否定するわけじゃないんだけど……どうなんだろ……うーん、上手く言葉が出てこないけど、｣
A｢ごめん、、！あのね実は雫ちゃんとはそこまで仲がいいって訳じゃないの｣
長｢……？どゆこと、？｣
A｢うん……まず今回このメンツになったのは、雫ちゃんが結星のファンになったとかで呼んで欲しいって言われて…｣
長｢ふーん、雫さんとAの関係は？｣
A｢あ、お互いに共通の友達がいるんだけど…私たち含めた５.６人で遊ぶことがあって、その時にちょっと喋ったことがあるくらい……｣
長｢なるほどね。俺らに構われるAに嫉妬したんだろーな｣
A｢うーん、でねひとつ誤解して欲しくない事があって……｣
長｢ん？｣
A｢結星とBBQ一緒にしたかったから誘ったの。雫ちゃんに言われたから呼んだんじゃなくて……一緒に火起こししたかったの……でも結星連れてかれちゃったから、どうしようって思ってたら知らない男の人に話しかけられて、わたちゃんに電話したの｣
長｢は？待って何もされてない？｣
A｢ううん、大丈夫。でも少し怖かった｣
長｢ん、もう大丈夫だから｣
A｢ん。あと……結星、雫ちゃんに腕引っ張られてたの、やだった、もう…………結星好きなの私だけじゃダメ？｣
長｢…………………………え？｣
A｢やなの！結星の近くに別の女の子がいて、触られたり話してるとこ見るの！服もメイクも研究して頑張ってるのも結星のタイプになりたいからだもん、ばか｣
長｢え、、え？A待って、あっち行こう｣
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作者名：こいぬ | 作成日時：2023年5月15日 2時
