BBQ ページ34
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深｢A、棒立ちでどうした？｣
A｢いや……なんか思ってたのと違って｣
雫｢あ！Aちゃんごめんね、伝え忘れてたんだけど、今回撮影の打ち上げで各々友達呼んできていいよーって事だったから呼ばせてもらったの。だから沢山人がいるの〜！｣
深｢あ、知らなかったん？｣
A｢え、知らなかったの私だけ？……てか結星は？｣
雫｢あ、ごめん今結星くん借りてる！火起こし出来なくてさー私の班男手いないから。あ、竜生にも頼みたいことあったんだ！Aちゃんちょっと借りてくねー｣
深｢は？Aひとりになるやん｣
A｢大丈夫！この前企画でBBQやったじゃん？あれで火起こしなんとなくわかるから！分かんなくても人に聞くし、だからりゅせ連れてって大丈夫だよ｣
雫｢お〜Aちゃん頼もしいねー！じゃ借りるねー｣
深｢いやAコミュ障だから声かけれんって…痛い痛い引っ張んな｣
A｢行ってらっしゃい！｣
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A｢お姉さん今日ひとり参加ですか？｣
A｢……ぇ、違います｣
B｢おいお前ビビらすなって、怖がってんじゃん｣
A｢あ、すみません全然脅かすつもりはなくて、ただ火ついて無かったから大丈夫かなー？って思ったんですけど、、手伝いましょうか？｣
A｢あ、えと、大丈夫です｣
A｢えっいいんですか？班の人すぐ来ます？｣
A｢……大丈夫です｣
B｢お前シンプルに拒否られてんじゃんウケるｗｗｗ｣
A｢えー、ちょっと傷ついたかもー｣
A｢………………わたちゃん今暇？電話できる？｣
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作者名：こいぬ | 作成日時：2023年5月15日 2時
