流石 ページ27
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青｢お待たせー｣
湧｢あ、青木ーA今寝てるからご飯あと、で…？｣
青｢檜山くん来れなくなっちゃったからスペシャルゲストをご用意しました｣
高｢ﾁｬﾊｯおれスペシャルでも何でもないよ、アイツからしたら｣
A｢ん…ゆうと……？｣
高｢そ、A今どう？つらい？｣
A｢うん…………｣
高｢あら泣いちゃった。体力落ちたら中で菌と戦えるひと少なくなっちゃうよ？いいの？治るのどんどん遅くなるよ？｣
A｢やだ｣
高｢じゃあ泣かない。Aお腹すいてきたんじゃない？戦えないよ、食べないと｣
A｢うどん食べる｣
高｢よし、いい子。じゃあすぐ作るから待ってな｣
A｢んーやだ優斗がいい｣
高｢ふ、俺がいいの？ごめん、青木くん代わりに頼んでもいい？｣
青｢わかりました！｣
.
青｢Aちゃんおまたせ、食べれるかな？｣
A｢ん、あおちゃありがと｣
青｢じゃあA、俺たち帰るね？なんかあったら優斗くんにすぐ言うんだよ？｣
高｢おーありがとな青木も黒田も元木も｣
A｢黒ちゃん命の恩人｣
黒｢もう本当にAのことひとりに出来ないって今回分かったから、また頼って？ね？これ俺からのお願い｣
A｢…わかった、ありがとう｣
湧｢じゃあまた事務所で｣
.
青｢…………やっぱ優斗くんすごいね｣
湧｢流石メンバーだよなー｣
黒｢でも瑞稀くんとか作間くんとかなら分かるけど、優斗くん……ね……｣
湧｢そう！そこなんだよな｣
青｢若干失礼なこと言ってる？｣
黒｢いやいや言ってないよ、まだ｣
青湧｢｢まだ(笑)｣｣
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作者名：こいぬ | 作成日時：2023年5月15日 2時
