第174話 ページ45
「園子！」
「！！A！」
ホテルのエントランスにあるフッカフカのソファに腰掛ける。
集合時間は十六時。
既に着いていた毛利探偵が新聞を広げて座っていたので、工藤と服部くんとそちらへ向かう。
私たちも蘭たちが来るまで暇なのでソファに腰掛けた。
十分くらいしてホテルの入り口に現れた一行に手を振る。
チェックインはもう済ませておいたと、柄にもなくしっかりとしている毛利探偵に失礼だとは思うがびっくりする。
誰が一番びっくりしていたかってそれはもちろん娘の蘭だがあえて誰も口に出さなかった。
「なんか結構皆んな疲れてるっぽい？」
「まぁね、楽しくてついつい色んなところに足伸ばしちゃったのよ」
「わかる、同時にお腹も膨れちゃうよね」
同じくらい動いてるからプラマイゼロよ園子が笑い飛ばし私達の一行は部屋へと向かった。
「ほんなら俺らは明日も学校あるさかいまたな」
「蘭ちゃんらは秋休み今週末までやからそれまでこっちにおるんやろ？ウチらは水曜日からがお休みやからまた連絡して？」
「うん！わかった」
頷く蘭に手を振る和葉はすでに歩き出した服部くんの後を急いでついて行く。
その様子をしばらく見送ってから見送り班の蘭と私はホテルの中へと戻った。
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黒木(プロフ) - 風野さん» 風野様、ご指摘ありがとうございます、すみませんアニメでは見ていても小説に平次くんを出したのは初めてで気付きませんでした！助かりました！！本当にありがとうございます。引き続きAPTX4869をよろしくお願いします！！ (2019年8月18日 22時) (
レス) id: 0488b133c6 (このIDを非表示/違反報告)
風野(プロフ) - 初コメ失礼します。初コメがこんな内容で申し訳ないのですが、平次くんの一人称はオレではないでしょうか？間違っていたら申し訳ありません！大好きなお話だけに気になってしまって、、いつも楽しく読ませてもらっています！ (2019年8月18日 22時) (レス) id: b410b73e9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒木 | 作成日時：2019年7月26日 21時
