◆101話 ページ16
?「なーんでそこだけ流暢なんだよ?」
あれは多分新協学園バスケ部主将の谷村祐介って人だな
コロコロコロ
『ぁ』
このままじゃ谷村さんに当たるな
ボールはウチのだし当たる前にとっとくか
トンッ
『あ』
谷「あ、すいません。」
ボール拾おうとしゃがんだら、谷村さんからは俺が見えなかったらしく、谷村さんのから俺にぶつかる
『いえ、大丈夫です。』
俺は軽くお辞儀をして日向先輩のとこにいこうとしたんだけど…
日「白風!ボール…『キャプテン、戻りまs』
谷村さんとはあんま絡まないほーがいいと思ったんだけど…
谷「そういえばおたくら、海常に勝ったってマジ??」
日「ぁ、いや。練習試合っすけど…」
谷「なーんだ。思ったよか大したことないんだ?キセキの世代って。」
『はぁ…』
ほら、きた。
早く離れた方が良かったな…
めんどくせぇ〜
日「っ!」
あ、キャプテン怒ってる
父「キセキノセダイ…?負ケ?ソイツラニ勝ツタメニ呼バレタノニガッカリダヨ!…ヨワクテ。」
『(´ヘ`;)?』
何言ってんだ?
俺らを相当馬鹿にしてんのか、弱いと思ってんのかは知らねぇけどさ
俺らが海常倒しただけで、なーんでキセキの世代弱いって思ってんのかがさっぱりだわ
まずはちゃんと本人と戦ってから決めろよっつー話だろ?
プロでも一つの特技極めてプロ入りとかは普通にある話だろーに
はぁ、訳わかんねぇ
ドンッ
『?』
出入り口に向かってたお父さんと黒子がぶつかったらしい。
けど、お父さんはテツヤのことを−−
父「駄目デスヨ、ボク?子供ガコートニ入ッチャ。」
−−子供だと思ったらしい。
『(ニヤッ』
残念ながらその正体はーー
フワァッ
風でテツヤのTシャツが捲れて中のユニフォームが見える
−−子供よりも恐ろしい、立派な選手なんだわ。
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シャトン(プロフ) - 茜さん» すいません、諸事情により更新ペースが大幅に落ちてしまいました。まだ更新するつもりですのでこれからもよろしくお願いします。 (2017年2月21日 6時) (レス) id: 42a22a5516 (このIDを非表示/違反報告)
茜 - つ、続きは…、ありますか…?読みたいです! (2017年1月14日 12時) (レス) id: 95c68962f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シャトン | 作成日時:2016年11月22日 21時