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またまた新しい人が…〔3話〕 ページ5

誰やあの人。なんか茶原は黒髪やったけど、あいつ茶髪やぞ。

?「すんません、ここん人ですか?」

『ああ、はいそうです。貴方もですか?』

?「呼ばれて来たんですよ。あ、僕は殻延熾烈(カラノシレ)です。」

『殻延さん、ですか。俺は南音芭崋です。あ、それと、ここにさっき来た人、ここから申請もらっとらん人なんですよ。気ぃつけてください。あ、ここからもらった手紙ってあります?』

殻「そうなんですか。それはこれです。」

『はい、オッケーですわ。能力ってなんです?』

殻「僕は【林然(リンゼン)】です。南音さんは?」

『【創造】です。なんかいいやつっぽいですけど、よく分かりません。じゃ、行きましょか。』

教室にて。

あのぶり茶原に絡んでやがる。ま、あいつこっちやしええか。殻延がどうなるかやな。ま、言っといたし大丈夫やと思うけど。

…つーかさ、ぶりの名前聞いてなくね?ま、ええか。

ぶ「ねえ、名前ぐらい教えてよぉ〜?じゃないと呼べられんでぇ?」

いやバカかよ。呼べられんってなんやねん。あいつと距離近くするためやろな。でもあれはおかしいわ。

茶「教えるわけあらへんやろ。お前おかしすぎるんやって」

ぶ「何がおかしいのよぉ?あ、関西弁の話ぃ?あれが離眼(リメ)には普通や?」

茶「普通、“や”で終わらせへんやろ。お前がおかしいんじゃい!」

あは、あはははは。こいつどんだけバカなんよ。調べても、土地行っても、そんな方言聞いたことあらへんわ。

ぶ「あのお?そこの人も思うよねぇ?」

殻「思わへんで。お前自体色々おかしい。」

ぶ「な、なによ!あんたが吹き込んだんでしょ?嘘よ!嘘!」

『馬鹿野郎!!!!証拠見せよか?聞いてもええで?お前が俺を裏切り者にしようとした証拠がな!』

茶「あ、一個だけすごいわ。お前(芭崋)を女やと認識できたこ『ああ?飛び蹴り食らわせたろか?』イエ、ナンデモナイデス。」

ぶ「なんやよ!一人だけ仲間はずれにしよるて!」

ぶ以外3人「ふふっ…あははは!」

ぶ「なんよや。なんがおかしいやん!」

『お前さw少しは勉強してから喋れや?腹筋壊れそうw』

ガラガラッ

?「おーいお前ら。…お前誰?」

ぶ「あ、すいませんでした!すぐ帰ります!」

?「え?あいつ誰や。ま、今日からお前らの担任の煮州矢(ニスヤ)や。宜しくな。」

あ、結構ええ先生かもしれん。先が思いやられんくてよかったわ。

先生とか学園のこととか 〔4話〕→←作者です!


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作者名:猫羅 | 作成日時:2018年12月25日 13時

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