何、あの人カッコよすぎない？【梟谷、音駒】

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本当にちょっとしか話せなかったけど良かった







よっち｢本当に好きなんだねぇ〜顔ゆるゆるだよ？｣




A｢うう、だって…｣









校門を通って曲がろうとした時








木兎｢A！！｣





また、後ろで木兎さんの声が聞こえたんだ








A｢え、どうしたんですか木兎さん｣







木兎｢タオル、落として行ったから｣





A｢あ！ありがとうございます！｣







木兎｢よし！んじゃ、しっかり汗拭いて風邪ひかないようにな！気をつけて帰れよ！｣








木兎さんは走って体育館に帰る時



“またな！”って言った









それが、私にはどれだけ嬉しいことか







A｢またがあるって嬉しいよね｣




よっち｢ふふっ、そうだね！じゃ、帰ろっか！｣






A｢うん！｣








〜〜〜









孤爪｢A、今度練習試合あるから見に来ない？


まぁ、うちでやるから学校来ることになるんだけど｣






A｢いつ？｣





孤爪｢来週の土曜日｣





A｢練習あるからそのまま見てくよ、今回は研磨の頼みかな？｣





孤爪｢いや、今回は木兎さん｣








研磨から木兎さんの名前をが出てきたことに驚いた









A｢そっか！じゃあ絶対行かなきゃだね


木兎さんと赤葦くんともっと仲良くなりたいし！｣








孤爪｢うん、｣









木兎さんからの誘いとなると、絶対行くしかないでしょ







最近ずっと顔が緩みっぱなしだ









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