何、あの人カッコよすぎない？【梟谷、音駒】

41 ページ41

.








祭りは、あの後特に何も無く花火を見て解散









よっち｢A！ボール行ったよー！｣






A｢おわっ！ごめん！｣






よっち｢もーー練習中にボーッとするとはいい度胸じゃないか！｣






A｢ごめんごめん、｣









｢えー！！キャプテンやっと彼氏作ったんですか！？！！｣






榊田｢声大きい！｣






｢え！やっとですか！やっと！今まで断ってきたのに〜！誰ですか！｣




｢恵里花、何処の馬の骨と付き合ってんの？私が見極めてやんよ｣









聞こえたキャプテン達の会話








A｢え、？｣





よっち｢お！？キャプテンに彼氏！？｣





A｢誰かな、木兎さん…とか｣







よっち｢探り入れてきましょうか？お嬢さん｣




A｢お願いします｣









キャプテンの所へ向かったよっち









一度部室に戻ってタオルの替えを探す





そう言えば、休みいつかな…







木兎今度は海!行こうぜ!!
クロいいな、夏と言ったら海だもんな
木兎じゃあ次の休みな!!絶対!!
A分かりました、いつになるか分かりませんが空けておきます
よっち日が決まったらすぐ時間決めましょうね!!
赤葦分かりました









楽しみ、また木兎さんと赤葦たちと遊べるし









体育館に戻るとよっちが顔色を変えていた








よっち｢A！キャプテンの彼氏、｣



A｢うん？誰だったの？｣









よっちの口から出た言葉に私は戸惑いと焦り……









そして、絶望を感じた









.

42→←40

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す