何、あの人カッコよすぎない？【梟谷、音駒】

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恥ずか死ぬ。





黒尾｢おーAじゃーん｣








私は黒尾さんの後ろに隠れた




とりあえず顔が見れないくらい恥ずかしかった





それに、今顔が……









黒尾｢おお？どうしたどうした〜？｣






俺懐かれてんな〜と言う黒尾さん








木兎｢ちょA！？｣








そこに研磨と赤葦がタオルを手に歩いてきた





孤爪｢…A？｣




A｢研磨！｣





研磨に駆け寄り赤葦をサイドに置いた









赤葦｢木兎さん何かしたんですか？｣




木兎｢いやいや！なんもしてねえ！！｣







すごい怪訝そうな顔を向けた赤葦が面白い









〜〜〜〜







なんだかんだで一緒に自主練へ









私は研磨と一緒に壁に背を預けた









A｢研磨はやらないの？｣




孤爪｢疲れたからいい｣




A｢そっか〜研磨の練習してるとこ見たかったのに｣




孤爪｢体育館覗きにこれば？｣




A｢確かに｣









木兎｢孤爪ー！！トス上げて〜！！｣






木兎さんが走って研磨の首に腕を回した









木兎さんって、やっぱり元々の距離感近いのかな







孤爪｢…｣





すっごく嫌そうな研磨を見向きもせず力づくで立たせる









木兎｢…Aもブロック飛んでくれたりしねぇ？？


それか！孤爪にボール渡し！！｣









おずおずと聞いてくる木兎さん






私は首を傾げ




A｢はい、いいですよ？｣








木兎｢良かったーー！俺嫌われたのかと思った〜〜｣






そう言って私の首にも腕を回した








私が木兎さんを嫌うとか、ないのに



ワハハって笑う木兎さんにつられて私も笑った




それにつられたのか研磨も少し口角が上がった









赤葦｢…俺もブロックですか？｣




木兎｢うーーんそれがいいんだけど突き指しちゃ危ねぇし、、なぁ…｣






赤葦｢いえ、大丈夫です。こちらから見て見ないと木兎さんの不出来なところが分からないので｣






木兎｢うっ、、｣





孤爪｢…赤葦トスあげればいいじゃん｣




A｢研磨サボる気でしょ、ダメだよ一緒にやろ｣








研磨は少し不満そうにしながらボールを持った






A｢研磨のそーゆーとこ好き｣




孤爪｢…((引｣









黒尾｢じゃ、Aにはブロックのやり方を教えよう｣









手は前に、威嚇する感じでただ飛ぶだけね






簡単な説明をされて飛ぶことに









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