夜久さん＝イジワルな人【夜久衛輔】

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一日目の終わり




夜久さんに会える






連絡があって体育館の近くのベンチにいるって






走って向かう








向かえば夜久さんの姿




やばい、、かっこいい







見とれていると





夜久｢Aちゃん、何やってるの｣






ふにゃって笑う







A｢やーくさん！遅くなってすみません！｣






夜久｢Aちゃん、今日気を抜いたことは？｣





A｢無いです！！｣








なら、よし！って頭を撫でてくれる









A｢ね、夜久さん？私、こんなに幸せで大丈夫ですかね？｣





夜久｢そんなに幸せ？｣





A｢はい！！｣








夜久｢Aちゃんが死んだら俺どうしよう｣





A｢どうするんですか？｣








夜久｢まず、お葬式あげなきゃね｣







A｢そこですか！！｣







なんて他愛もない話をして




幸せだなぁって、ずっと続かないかなぁって思った時に









京治が来たの







A｢あ、京治…｣







夜久｢あら｣







赤葦｢…お邪魔してすみませんが、A貸してもらってもいいですか？

少し、部 のことで話がありまして｣







あーーーあ、いっつも邪魔するの京治じゃん







A｢じゃあ、今日はこれで…夜久さんありがとうございました！｣








夜久｢うん、じゃあまたね〜｣







夜久さんを背に京治と歩いた








何も喋らない京治







A｢ねぇ、部の事じゃなかったの？｣







赤葦｢別に、何も無いけど。｣







A｢はあ！？ちょっと！私今幸せだったの！！なんで邪魔すんのよ！！！｣






赤葦｢…彼氏って、夜久さんだったんだね｣







A｢話を逸らすな！！｣









赤葦｢…なんで邪魔したか、そんなの決まってんじゃん




好きな子が彼氏とイチャイチャしてるところ見てられなかったから。｣









耳を疑った






え、私耳悪いのかな？うーーんと、え？









赤葦｢聞こえた？


俺は、好きな子に彼氏とイチャイチャして欲しくないし、そんなの見てられない。



だから、邪魔したの




ごめんね、俺器小さいからさ｣








そう言っているうちに女子部屋に






私を女子部屋まで送って京治は帰った








え、ちょっと…







私、何も言えないよ






京治とのこの関係も壊したくなかったのに






なんで…








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