清水潔子の妹は２【烏野】

林恵美2 ページ8

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林｢馬鹿なこと言ってんじゃねぇ！！！！｣




部屋に響いためぐの声




バチン…




めぐが山本さんの頬を叩いた






山本｢痛っ｣



林｢これだけじゃ足りないほど、あんたはAを傷つけた


お前の罪は重い



今から…その全部をお前は受ける…




それが嫌なら、さっさとバレー部もやめて烏野からも立ち去れ。｣





山本さんが落としたハサミをめぐが山本さんの頬に当てる






山本｢ヒッッ｣





林｢私の友達を……親友を傷つけたお前を私は許さない！！！！｣





山本｢ご、ごめんなさい！！！だから、やめて！！！｣




林｢謝る相手が違えだろ｣




山本｢ご、ごめんなさい！！清水さん！ごめんなさい！！！｣





山本さんは逃げていった…





めぐの迫力に負けて





怖かった、今まで見た何よりも怖かったけど




１番カッコよかった




そのメグが口をまだ開く




林｢おい、そこのでけぇの。お前…Aの親友だったんだろ？



なんで助けなかった…怖かったのか？？



１番苦しめたのはお前だろぉな｣





大川｢…っ｣




林｢お前も、今逃げたやつと同じだ。



同じ罪背負え…



お前はもう親友じゃねぇ




Aを大切に思ってたのは嘘だ。最後は自分を守ることしか考えてない！！




お前はAの親友なんかになれねぇ！！！




Aの親友はこの私だ！！！！



分かったらさっさとお前も失せろ！！！！｣







親友…




大川｢…ごめん、ごめん…A｣




苦しそうな美由紀を追いかけようとしなかった…それはたぶん、もうどうでもいいと思ったからだろう


前の私だったら追いかけてたのに




A｢めぐ…？｣


林｢ごめんね！しーちゃん！！私、リエーフのことで…あんなこと言って！！｣





A｢ううん、ありがとう。｣





林｢へへっ！しーちゃん！大好き！！｣



A｢私も大好きだよ！｣



A｢私も、親友だと思ってる…ﾎﾞｿｯ｣




林｢…！｣




キラキラした顔でこっちを見るめぐ



林｢しーちゃぁぁぁぁぁん！！｣




A｢あはは、やめてよめぐ〜


てか、めぐのその服…カッコイイ｣




セカ○ワのDrag○n Nightみたいな服で中は黒色のTシャツ、それにジーンズ


靴はコ○バースの黒




林｢あーーー、、中学の時の…喧嘩してた服…//｣




A｢喧嘩！？もうしてないよね？｣




林｢してない…｣



A｢ならよし！かっこよかったよ！！ありがとう！｣




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