清水潔子の妹は２【烏野】

煽り ページ12

赤葦京治side





木兎｢今日はあかーしの煽りを褒める会です！！練習もしますが！！｣



黒尾｢何煽ってたの？｣



赤葦｢孤爪｣



月島｢あーだからあんなに近づいてたのか｣




そ、ずっと孤爪のこと煽ってきた赤葦京治です




黒尾｢おー研磨か〜何して煽ったの｣



赤葦｢Aを奪うって｣



黒尾｢あははは！まじか！研磨が煽られたか！！｣




月島｢性悪ですよ赤葦さん｣



赤葦｢えーなんで、逆に応援のつもりなんだけど｣



木兎｢いいじゃんいいじゃーん！｣




黒尾｢うんうん、ナイスだ赤葦くんよ｣



赤葦｢ありがとうございます｣





ってことがさっきあって今に至る



Aが来た





負けないとか言ってたけど煽ってただけでAは妹みたいな感覚になってる




赤葦｢遅かったね、ちょっと話そうか５人で｣



A｢は、はい｣






Aにみんなが視線を送る




A｢えええっと、、話って？｣




赤葦｢はっきり言って、孤爪のことどうも思ってる？｣



木兎｢あかーし直球！！｣



黒尾｢木兎黙ってなさい｣





戸惑うA




A｢えっと、その…//｣




赤葦｢はっきり｣





A｢いい先輩だなって思います…けど｣





赤葦｢そうじゃなくて、好きか嫌いか｣






A｢…す、好きです…｣



語尾につれて小さくなるAの声



赤葦｢…うん、知ってたけど聞けてよかった｣




木兎｢おお！Aかわいい！！｣




木兎さんの言葉でさらに赤くなるA



月島｢…どうするのA、孤爪さんさっき来てた女の子のこと気にしてたみたいだけど｣




月島っっっ！！



Aを煽っちゃダメだろ！！



A｢え？｣



月島｢取られたくないなら一歩踏み出した方がいいんじゃない？｣



A｢でも…｣



赤葦｢俺は自分のペースでいいと思うよ｣


孤爪一歩踏み出すようにするし



黒尾｢…とりあえず合宿中は気にすんなよ家帰ってしっかり考えたら？｣



赤葦｢それもイイですね｣


月島｢逆に積極的になるのもいいんじゃない？｣




Aについてあーだこーだ言ってたらなにも言えない木兎さんが我慢の限界を迎えた




木兎｢おおおおおおお！！！｣



月島｢ﾋﾞｸｯ｣


黒尾｢なんだ木兎！｣


赤葦｢落ち着きましょう木兎さん｣



木兎｢A！！！！俺はお前のことを応援する！！安心して頼れよ！｣



安心できないとかツッコミを入れる３人


それを見てAは笑っていた



.

風邪→←相談

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す