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結局その日
『結局チャニどこで寝るの？てか早くお風呂入ってきてよ。追い炊きするとガス代かかるんだから』
DN｢はぁ？マジで泊まると思ってんの？｣
JN｢えっ、泊まらないの？｣
DN｢泊まらないよ！！！｣
風呂上がりのアイスを齧りながら、一向にお風呂に入らないチャンに声をかけるとどうやら泊まらないらしい。
そしてジュンさんも泊まると思っているっぽかった。
DN｢ご飯食べれただけでも十分満足だよ、風呂入ったらマジで帰りたく無くなる｣
『えーじゃあお風呂抜いてついでにお風呂洗って帰って』
DN｢ヒョン、うちのヌナはこんなんだよ！｣
JN｢あは、かわいい｣
DN｢…ヒョンも大概だね｣
結局チャンはお風呂掃除をしてアイスをしっかり食べて帰って行った。
…そこはちゃっかりしてる。
JN｢いい子だね｣
『うん、素直でいい子』
JN｢カトクも交換したからAちゃんの卒アルとか見せてもらえるよ？｣
『それ脅迫と変わらないよ…』
JN｢冗談。てか、俺Aちゃんの卒アル見れないかも…｣
少し顔がむっとするジュンさん。
いや、見せるつもりないけどさ。
『見せるつもりは無いけど、一応聞くね。なんで？』
JN｢この人がAちゃんの元彼か…好きだった人かってなって多分俺しばらくへこむ。やだ｣
待って、何その可愛い理由。
あまりに苦しくて胸をおさえたくなってしまう。
『ジュンさんより好きな人なんていないよ！本当に！』
JN｢えへ、ほんと？｣
隣に座っていたジュンさんがぎゅっと抱きついてくる。
こんなにも好きな人が本当に私のことを好きでいてくれるんだと思わせてくれるような彼が本当に愛しくてたまらない。
私がジュンさんの背中に手を回すと、ジュンさんがもっと強く抱き締めてくる。
そしてこちらに体重をかけてくるからどさっと床に覆い被さるように倒れた
「Aちゃん 」
鼻先が触れてしまいそうな距離で名前を呼ばれる
『…ジュンくん』
そういうと彼の顔が近づく。
DN｢やっばー！！財布忘れた！！！｣
と勢いよく帰ってきたのはさっき帰ったはずの弟。
気がつくとジュンさんは離れていた。
DN｢どしたの2人とも、眉間に皺を寄ってるよ｣
『…なんでもない』
DN｢あぁ、そ？ならいいんだけど｣
と嵐のようにうちの弟はまた帰っていった。
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iuwfpd(プロフ) - 肉豆腐さん» 教えてくださりありがとうございます！ (1月14日 17時) (
レス) id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
肉豆腐(プロフ) - おぬたん日記さん» コメントありがとうございます！私もおぬたん日記様の作品読ませていただきましたがきゅんきゅんしながら読んでいました！笑 こちらこそ応援しております！ (1月13日 21時) (レス) id: dcb405b485 (このIDを非表示/違反報告)
肉豆腐(プロフ) - レイさん» 事後報告になりましたが昨日Xはじめてみました！よろしければ @29_10fu で出てくるかと思いますので是非…！ (1月13日 21時) (レス) id: dcb405b485 (このIDを非表示/違反報告)
肉豆腐(プロフ) - iuwfpdさん» 先日始めました！ 他作品の最後のページから飛べるようにしているのですがIDは @29_10fu です！ (1月13日 21時) (レス) id: dcb405b485 (このIDを非表示/違反報告)
iuwfpd(プロフ) - 初めまして！いつも作品を読んでにまにまさせていただいてます´▽`作者様はTwitterやってますか？教えていただきたいです。よろしくお願いします-_- (1月13日 20時) (レス) @page46 id: dd83a370ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：肉豆腐
| 作成日時：2023年12月24日 23時
