2人のヤクさんは幼馴染【ハイキュー】 (ページ21)

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風邪ページ21

・夜久side

Aとは生まれた時から一緒だった

まぁさすがに部屋とかは違ったけど

家は元々隣同士じゃ無かったけど、俺たちが3歳くらいの時にAの家族が引っ越してきた

母さん達は顔見知りだったしうんだ時のことも覚えてたから仲良くなった

俺とAもすぐに打ち解けた

……だから、分かる。昔から俺はアイツのそばに居る

Aは、無理をするやつだ

母「A～？ご飯よ～？？………降りて来ないわね。さっき見に行ったら起きてたんだけど……ごめんね衛輔くん、やっぱり今日も呼んできてくれる？」

夜「あ、ハイ！！」

明らかにおかしい。…アイツがボーッとするようになるのはバレーのことについて考えてる時だ

夜「…おい、A？起きてんなら早く来い、朝ごはん出来てるっておばさんが…」

…？反応が無い？？二度寝か？

夜「お前いい加減に自分で起きれるようになれよな～昔は出来てたくせに」ガチャッ

『……はぁ…はぁ……』

夜「……っ！？A！？！！！？！」

『ケホッ…ただの、風邪だから…』

夜「いやお前顔赤っ……！？いつからっ」

『昨日、』

夜「お前夜中まで起きてただろ！！何してっ」

…あ

《合宿まとめ》

夜「っ……俺も今日休む、おばさん今日仕事だろ」

『！？だめ』

夜「でもお前を1人にする訳には」

『ケホッ……やめて』

夜「！」

【やめて】……か

夜「…なるべく早く帰ってくる」

『…うん』

夜「………お前は、いつになったら俺を頼ってくれるんだろうな」ボソッ

昔から、そうだ